石橋side.
放課後になった。
人がいないか確かめながら公園へ行く。
端から見たら変人なんだろうな。
順調だ。
あなたside.
ついに放課後だっ!
石橋くん何の用があるのかな( ´~` )
(公園につく)
あ、石橋くんいる!
早いなー
石橋side.
あ、あなたが来た。
うわあドキドキしてきた、、
告白するんだ!!
言えた、
頑張ったぞ!俺!
あなたside.
うれしい。
石橋くんの彼女になれるんだ。
胸がドキドキする。
夢かと思うくらいに嬉しい。
石橋side.
あなたと両思いなのか。
信じられないけど、とても嬉しい。
胸の高まりが抑えきれず俺は、
温かいな、あなたは。
あなたside.
私は石橋くんにハグされた。
夢じゃないよね?
石橋くんの温もりを感じる。
夢じゃないんだ。
石橋side.
あなたが俺をハグした。
可愛いな、あなたは。
そして、俺とあなたは一緒に帰る。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。