今日、じんたんがテオくんに告白するらしい。
で、緊張してさっきから俺に
「 どうしようどうしよう 」って
言ってくるわけ。
正直に言うと、俺はじんたんのことが好き。
だから、練習させたのも全部計画。
テオくんに、
『 この時間に教室に来て 』って言ってあるから、
もうちょっとで来るはず。
じんたんに練習させてテオくんに勘違いさせる。
これが俺の計画。
2人が両想いなのは誰よりも分かってるから、
せめて。
せめて今だけでも俺を見てほしい。
……………………………………………
俺はすごい所を見てしまった。
じんたんがみやに告白してるとこ。
あれ、なんだ、俺の勘違いだったんだ。
じんたんに呼び出されて期待しちゃって
馬鹿みたい。
じんたんに呼び出されている時間よりちょっと前に、
みやから『 この時間に教室に来て 』って
言われたから行ってみたら、
この光景。
俺は教室に背を向けて、じんたんにLINEを送った。
「 じんたん、俺帰るわ 」
みやとじんたんが居る教室から、
LINEの通知音がして、
その後に えっ というじんたんの声が聞こえたけど
振り向かずに廊下を走った。
To be continued.
……………………………………………
はいお久しぶりですさぼってました
いやぁ、久しぶりに書いてみたら
前よりも語彙力の低下が激しかったですね。
いや、もとからないんですけど。
しかも内容薄すぎてもう何書いとるかわかりません←
多分このお話が完結した後
また低浮上になると思いますけど
誰も待ってないんで大丈夫ですよね!!(
以上作者からでした👐👐
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!