第18話

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75
2026/05/07 03:05 更新

あなた
……(暫く暇だな)
あなた
何か面白い玩具が
あれば良いんだけどね

あなたの下の名前は瞬間移動で高層マンションの屋上からぶらぶらと足を揺らしてつまらなさそうに景色を見ていた

あなた
ふふ、見ろ…人がゴミの様だ!
と言うのは誰のセリフだったかな
あなた
………
あなた
こんなに高いマンション…
地震が起きたら直に壊れそう
あなた
どうでもいいけど

死柄木弔と偶然接触し、彼の前で瞬間移動を使ったからきっと目を付けられただろうなぁ

だがあなたの下の名前はそれよりも、暗い夜空を見上げた。曇りで月さえ見えない天気だ。
あなた
あーあ、今回は期待通り…いや
期待以上の結果になって欲しいんだけど
あなた
まぁ、それは前回(・・)の件で学んだし
あなた
馬鹿だね、幾ら脳を入れ替えても
イレギュラーに遅れを取って負けるなんて
あなた
私がお兄ちゃんの立場なら
どんな時でも自身の力を過信し
過ぎる事は無いのに
あなた
確かお兄ちゃんを倒した者は
最愛の人の魂を縛った変人なんだっけ?
あなた
どーでも良いけど少なからず
お兄ちゃんの夢見た世界を私も一度は
見てみたかったのに、くだらないね
あなた
ピンチャンのお笑い芸人をして
気が済む程度だったら期待しないのに
あなた
……長話しが過ぎたな、帰ろう


あなたの下の名前はマンションの
頂上から飛び降りる様に瞬間移動した。
これは彼女が経験した幾つもの転生の中の
一つの記憶である

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*察する人は察するだろうがクロスオーバーでは無い

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