ガサゴソ
藍星は先程飲んだ瓶コーラの瓶を出した
パリーーン(瓶が割れる)
俺は自力でステージを登り、通路から声のする方へ警戒しながら歩いていた
バコーン
...
……
...
そこには、沢山のコードに繋がれた大きな瓶があった。
沈黙
気づくと、俺はエンドにテレポートしていた
目の前には……
ゲームマスターは記憶を掘り起こす
親「宿題やったの!?勉強は!?勉強しないとゲームできないって約束だったよね!?」
親「あ、そう……」
親「どうしたの!?」
親「ゲームのしすぎよ!もうやめなさい!」
先生「チームで発表しますので、協力して話し合ってください」
リーダー「テーマ何にする?」
私は〇〇
僕は〇〇
リーダー「多数決で決めるか」
……
……
リーダー「〇〇さん(ゲームマスター)の案でいいですね?」
メンバーの1人「異議あり!私の方がいいと思います!」
いや僕のが!
!!
は?自分の案が通ったからっていい気にならないで!
先生「今日は修学旅行です。マナーをよく守り、生徒らしい振る舞いをしてください」
メンバー「こっち行こうぜー」
メンバー「うるさいなぁ!俺らはこっち行くからな!」
先生「お前らは自分のやった事が分かっているのか!」
先生「勝手に別のところに行って!帰ってくるのも遅く!スケジュールがズレたんだぞ!」
先生「お前ら明日の自由行動無しな」
そして現在に至る
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。