第6話

Ep.5 「 選択 - 分岐 - そして…… 」
461
2024/06/26 11:42 更新








































































        『 ______こんな思いをするくらいなら、こんな感情知らなければ良かった。 』












































              『 こんなにツラいなら、出逢わなければ良かった。 』



































             『 貴方達なんかに出逢わなければ、私はきっと_____ 』

























































⋯⋯ 聖国襲撃部隊side ⋯⋯
~ 玉座の間 ~
はる
は?誰だお前?
Walker
誰ッて言われても、ウォカはウォカだヨ?
はる
いや判らんて()
ミレアム
で、キミは誰かなっ?
ミレアム
さっき自分のこと“ 魔王 ”って言ってなかった?
Walker
うん、そうダヨ!
夜絃よいと
じゃあ何?キミ達勇者は魔王を倒してないってこと?
紅愛くれあ
そんなはずは……
Walker
勇者チャン達が倒したのは先代ダヨ!ウォカは二代目ッてやつ??
夜絃よいと
まぁ何でも良いや。ミレアム、どうにかしてよ
ミレアム
はぁ?ボクはこれから勇者ちゃん達と遊ぶんだけどっ?
Walker
ウォカも遊びタイなぁ~!
はる
私は遊びに来たつもりないんだけど()
ミレアム
じゃあこうしようか。ボクとキミで勝負して、勝った方が勇者と遊ぶって言うのはどうかなっ?
はる
おい当事者無視かよ
Walker
イイネー、ウォカはソレでイイよー!
花音かのん
晴、一旦諦めよう()
ミレアム
じゃあ夜絃、ボクが戻ってくるまでこの子たち殺しちゃダメだよっ?
夜絃よいと
はいはい、早く戻って来てよね殺戮狂
 
そう返されると、彼女は転移魔法を展開して自称魔王とどこかへ行った。
即退場してしまった魔王様、ごめんね(((
そしてこの場に残された者たちには未だ緊張感が漂っているようで、相手の次の動きを探っているようだった。
そんな状況を動かすかのように、彼が言葉を紡いだ。
 
夜絃よいと
さぁて、戦闘狂が居なくなったことだし少しお話しようか
はる
別に私らは話すことなんて無いんだけど
夜絃よいと
ボクにはあるんだよ。ボクはこれでも穏便に済ませたいからね
えい
そっちから戦い仕掛けてきた癖によく言うよ
夜弥やみ
あんな大勢の前で宣戦布告したいのに穏便に済ませようってなぁ…
夜絃よいと
あれはそういう演出、っていうか戦略だよ。頭使ってごらん?
夜絃よいと
大勢の前で宣戦布告することで敵対関係だということを明確にする。
そのうえで、キミ達に勝利すればもう誰もボクたちに逆らおうとはしないでしょ?
はる
ま、勝てればの話だけどな
夜絃よいと
そうしてボクは話し合いで解決するという方法を選んだ。キミ達が戦わずにこちら側につけばボクとしては完璧なんだよね
夜絃よいと
傍から見ればキミ達の敗北。でも血を流さずに両方にメリットがある、素晴らしいとは思わないかい?
はる
言ってる意味が判らん、もっと簡単に言え
夜絃よいと
そうだね、キミ達みたいな子でも判るように言おうか
夜絃よいと
簡潔に言えば____








                  「 ボクたち側につく気はない? 」











花音かのん
は?何言って…
夜絃よいと
もちろんキミ達にメリットはあるよ?
夜絃よいと
殺さないのは大前提として、こちらでの地位も生活も保障しよう
夜絃よいと
差別も無く、飢えも渇きも、争いも無い幸福な国……そこで暮らしたいとは思わないかい?
はる
お前みたいなクソ野郎が治めてる国はまっぴら御免だね
夜絃よいと
……キミがそう言う事は読めてたよ
夜絃よいと
あーあ、せっかくボクが慈悲を与えてあげたのになぁ…可哀想に。苦しむことになるなんて
えい
はぁ?言ってる意味が判らないんだけど?
夜絃よいと
キミ達がボクの提案を聞き入れなかったってことは残りの選択肢は二つ。ボクに堕ちるか、ここで死ぬかだ
はる
選択肢がひとつ足りねぇよ
はる
私らがお前らを倒すって言う選択肢がな!
夜絃よいと
そっか、それじゃあ仕方が無いね_____
 
彼がそう言うと同時に、4人に向かって攻撃が放たれた。
もちろん、その攻撃を放った者は……
 
紅愛くれあ
戦わずに終われたら良かったのに……お父さまのお慈悲を無下にした貴方達が悪いのよ。
柚莉愛ゆりあ
せっかくなんで私らとちょーっと遊んでもらおうか????
夜絃よいと
じゃあこの4人の相手はキミ達3人に任せた。龍也も好きに暴れてくれていいよ
龍也りゅうや
了解しました、夜絃殿。
 
そう言い残して彼は立ち去ろうとした。
この場にもう用はない、そう言うかのように。
 
はる
おい、待て!!
龍也りゅうや
悪いがここから先は通すことが出来ない。早速だが手合せ願おうか、勇者殿?
はる
クソ…ッ!
夜弥やみ
……晴、まずは目の前のコイツ等を倒すぞ
柚莉愛ゆりあ
君たちに1ついいことを教えてあげよう!!!!
































柚莉愛ゆりあ
……偽りのある関係や友情ごっこは辞めといた方が良いよ
花音かのん
え、何言って……
夜弥やみ
……。
紅愛くれあ
柚莉愛さん、龍也さん、そちらはお任せします
柚莉愛ゆりあ
りょーかい!!!!
龍也りゅうや
了解した
紅愛くれあ
貴方は、私と遊んでください。花音さん?
えい
おまっ、花音に近づくな!
ノエル
そういう貴方こそ、紅愛ちゃんに触れないでください
えい
ッ、ノエルッ!?
紅愛くれあ
ここじゃ動きにくいので移動しましょう、ね?
 
そう言って魔法陣を展開する。
それはあまりに一瞬の出来事。
抵抗する間もなく……いや、抵抗する気も無かっただろう。
そして……王が居るはずのその空間には、誰も居なくなった。












































~ 大広間 ~
葉月はづき
ほらほら、逃げてばかりじゃつまらないですよ!
そら
逃げないと当たるんだから逃げるのは当たり前でしょ!?
友優ゆう
なんか避けるのに頭使って僕死にそうだよそらさぁん!!!
そら
ゆーうが死ぬのだけは嫌だぁぁぁ!!!
かおる
愉快な奴らだなぁ()
緋華ひはな
余所見をするなんて……アンタは相当余裕なようね!
かおる
急に攻撃にしてくんなよ、怖いって笑
葉月はづき
てか、さっきから薫さん全く攻撃してないじゃないですか。どうしてです?
かおる
俺が本気出したらコイツ等すぐ死ぬから?
かおる
だって俺は“ Secte in obscurité 序列第五位 ”で、葉月は“ Secte in obscurité 序列第三位 ”なんだぞ?
かおる
妹よりも幼いコイツ等を大人げなくいじめるのは可哀想だと思ってさ?w
そら
聞きましたかゆーうさん?
友優ゆう
聞きましたよそらさん!
そら
私達もしかして……
ゆうそら
舐められてる!?
緋華ひはな
アンタ達はふざけてる場合じゃないでしょ()
そら
まぁそろそろ、勇者の威厳を見せつけてやるとしますか~
友優ゆう
そうだね!背中は任せたよ、そら!
そら
当たり前!



































「「 早く終わらせてししょーのとこに行かせてもらうよ! / 早く終わらせて君たちのボスを倒させてもらうよ! 」」

































葉月はづき
良いですね、そう来なくっちゃ!
かおる
……。
かおる
( ……建前上「 殺す 」だの「 死んでもらう 」だの言ってたけど…本当は、 )































かおる
( 俺は“ 戦いたくない ”って言ったら、コイツ等どう思うかな…… )









































~ 時計塔 ~
慈稀いつき
ッ、ねぇどうしてこと……
卯衣うい
……言ってるだろ、お前の為なんだ
慈稀いつき
その意味が判らないって言ってるの!!
夜宵やよい
まぁまぁ落ち着きなよ。あ、自己紹介がまだだったね























夜宵やよい
“ Secte in obscurité 序列第二位 ”、夢咲 夜宵
夜宵やよい
この聖国を治める永叶夜絃に仕える直属の部下…ってところかな
楓花ふうか
序列第二位って……結構上の方!?
夜宵やよい
僕はとある命令を仰せつかってる。君たちを降伏させる、もしくは殺す、だ。
夜宵やよい
夜絃様は凄ーく慈悲深い方だから大人しく降伏するんだな。悪いようにはしない
慈稀いつき
……信用できない。それが卯衣がそっち側に居る理由にでもなるって言うの?
卯衣うい
……。
慈稀いつき
ねぇ、なんか言ったらどうなの?
夜宵やよい
はいはーい、そこまでにしなよ。僕は退屈してたんだから、ね?
夜宵やよい
僕達の慈悲を無下にしたってことは死んでも文句はない。だったら死ぬまで遊んでよ






























~ 大庭園 ~
詩織しおり
ほらほら、逃げてばかりじゃこちらにダメージはありませんよ?
あおい
んなこと判ってるけど……流石に4対2は分が悪いって
るい
うちらは別に戦ってませんけどね~!!w
つばさ
俺達は非戦闘要員、サポート班なんでね。お2人が戦いやすいようにサポートさせていただいてますよ

パァンッ
りん
……人間はすぐ音の出る玩具武器を使うから嫌になっちゃう
夢乃ゆめの
……避けられちゃったか
るい
当たり前です!!
るい
なんせ精霊である凜さんは“ Secte in obscurité 序列第八位 ”!!
つばさ
詩織さんも“ Secte in obscurité 序列第九位 ”とこの国でも屈指の実力者。お前らが勝てる相手じゃない
るい
さぁ、大人しく降参するのです!!
夢乃ゆめの
……どうする?
あおい
んなもん決まってる、降伏して「 はい終わり 」なんてありえねぇだろ
夢乃ゆめの
だよね、戦争吹っ掛けてきたの向こうだし
詩織しおり
……それが貴方達の選択ですか
りん
残念だね、救いの手を退けるなんて
りん
君たちとは違って手を差し伸べてあげたのに……手を差し伸べられることの有り難さを知らないからそんなことが出来るんだよ
詩織しおり
私達は救われない人も救おうとしている。それを邪魔するということは……お判りですね?




































~ 大階段前 ~
霊亜れいあ
ッ、おい!
夜月やづき
おーっと、あんま動かない方が良いですよ?現在2対1みたいな状況になっているのでね
神苑みその
私としては手荒な真似はしたくないのよ。貴方達が抵抗しなければそれで充分
神苑みその
帆夏ちゃんは私の事が怖い?だったら恐怖を感じているうちにお家へ帰ることをオススメするわよ
帆夏ほなつ
、ぁ…ごめ、な……さ
神苑みその
……。
夜月やづき
これでも僕達と戦いますか?
霊亜れいあ
……当たり前だ。これでも王国の騎士だからな
神苑みその
……そう、それは残念。
 
パァンッ
 
乾いた銃声が響き渡る。
それは神苑の元から音が発生し、その銃口が向いている先は____
 
帆夏ほなつ
あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ッ"!!!???
霊亜れいあ
ッ!?
霊亜れいあ
おい、大丈夫か!?
神苑みその
今狙ったのは脚だけど、今度は脳天狙うわよ
 
帆夏の足からは血が出ている。
たった今、撃たれた為に。
 
霊亜れいあ
……ッ、くそッ!
霊亜れいあ
おい、どうすんだよ!?
帆夏ほなつ
ぃ、ゃ……ごめ、な…さ
神苑みその
逃げたいなら逃げなさい。私は止めないわ
帆夏ほなつ
かえる…帰るから許して……っ。
神苑みその
……貴方が“ 本当にそれで良い ”というのなら、そうしなさい
帆夏ほなつ
神苑みその
後悔が無いというのなら、ね
霊亜れいあ
お前、先から何言って……それじゃまるで…
夜月やづき
神苑さん、結局この人たちどうします?
神苑みその
彼女達に戦う気があるなら、それに応じる。それだけでしょ?
神苑みその
……さぁ、どうする?
霊亜れいあ
……。
帆夏ほなつ
……やる。戦う。
神苑みその
そう来なくっちゃ。
夜月やづき
あーあ、大人しくしとけばいいのに
帆夏ほなつ
さっきからぽてとのくせに生意気だと思ってたんだよねー。フライにして食べてやる!
夜月やづき
食うな食うな()
神苑みその
……アンタ達、死にたくなかったら本気で来なさいよ
霊亜れいあ
言われなくてもッ!!
帆夏ほなつ
目を醒ましなよ、夜月!!
神苑みその
( ……これで、良い。 )



































神苑みその
( 私は、少しでも彼女達が救われるように_____ )




































⋯⋯ 戦場部隊side ⋯⋯
すい
……正直、貴方には会いたくなかったですね。聖国の騎士様?
あお
それはこちらも同じ。ここで相対するとは思いたくなかった
すい
……ここで全て、決着を付けましょう
和歌わか
翠……?
あお
“ Secte in obscurité 序列第六位 ”、海射 蒼。聖国を代表して今ここでお前達王国を撃ち破る!
瑞希みずき
私の相手をしてくれるのは貴方たちかしら?
こう
…彩叶は守るよ、絶対に
彩叶さいか
……“ Secte in obscurité 序列第十二位 ”、透色 彩叶。貴方に恨みは無いけど、ここで死んでください



































⋯⋯ 王国防衛隊side ⋯⋯
美桜みお
にしても笑えない状況だねぇ…
はるねえ
味方だと思っていたうちの二人が敵側だったもんね……
さくら
今すぐに降参して王城を明け渡せば貴方達の命は保証してあげますよ?
らら
申し訳ないけど信用できないかなぁ!
糖菓とうか
じゃあ殺し合う?
美桜みお
そんな「 遊びに行く? 」みたいな軽いノリで「 殺し合う? 」って言わないでもらって()
紫音しおん
……冗談ではないんだよね?
べりー
今更何を冗談だって言うの?w
夕日ゆうひ
僕達がここに居る時点で、もう冗談じゃ済まないでしょ?
糖菓とうか
じゃあ改めまして自己紹介を~!
糖菓とうか
“ Secte in obscurité 序列第十一位 ”、魂並 糖菓。美味しく食べないでね☆
さくら
同じく“ Secte in obscurité 序列第十位 ”、酌瑞 桜。面倒事は嫌いなので降参するか死ぬかの二択を早急に選んでください。
夕日ゆうひ
“ Secte in obscurité 序列第四位 ”、鳴月 夕日。壊されたい奴から前に出なよ。跡形もなく消し去ってあげるからさ?
べりー
“ Secte in obscurité 序列第七位 ”、月飴 べりー。うちはもう_____

















































               「 君らの敵だって言う事を、忘れないようにね?w 」









































⋯⋯ 王国襲撃side ⋯⋯
~ 大廊下 ~
柚莉愛ゆりあ
ってことで久しぶりだねぇ????
はる
久しぶりだって言われても誰だオマエ?
柚莉愛ゆりあ
誰だは酷くない!?!?!?!?
龍也りゅうや
柚莉愛殿、もしや勇者と知り合いか?
柚莉愛ゆりあ
いやまぁ、昔会っただけ。今は敵だから別に気にしなくていいよ!!!!
夜弥やみ
で、どっちがどっちの相手する?俺はどっちでも良いけど
柚莉愛ゆりあ
じゃあ……
龍也りゅうや
柚莉愛殿、どうか勇者との対戦は俺に譲ってほしい
柚莉愛ゆりあ
えー、私もこの子と戦いたいんだけど……
龍也りゅうや
前々から拳を交えてみたくて血が騒いでいたんだ。どうか頼めないだろうか?
柚莉愛ゆりあ
んー……判った!!!!じゃあこっちが終わったら乱入しに来るからそれまでは良いよ!!!!
龍也りゅうや
配慮感謝する。
柚莉愛ゆりあ
じゃあキミは……
夜弥やみ
柚莉愛ゆりあ
ちょっと私とお話ししながら、向こうへ行こうか????
はる
ッ、夜弥!?
夜弥やみ
ッ、こっちは平気だ。お前はそっちに集中しろ、晴!!
龍也りゅうや
これから戦うのだから名を名乗ろう。それが礼儀だからな
龍也りゅうや
“ Secte in obscurité 序列第一位 ”、斬影 龍也。貴様と戦えることを心待ちにしていた。
はる
知ってると思うけど一条 晴。これからお前ら全員を倒す最強の勇者様だ!!
 
 
                    一条 晴 VS 斬影 龍也
 
 





























柚莉愛ゆりあ
……本当に良いのかい????あの子、キミの恋人でしょ????
夜弥やみ
……だからなんだ?
柚莉愛ゆりあ
いーや、それがキミの選択なら私は止めないけど……
柚莉愛ゆりあ
あの子、傷つくんじゃない????
夜弥やみ
晴はお前が思ってるより強い。それに……
夜弥やみ
俺は晴を信じてるし、晴も俺を信じてるから。
柚莉愛ゆりあ
……そっか。
柚莉愛ゆりあ
さぁて、なんかお喋りだけだと怪しまれるから少しはドンパチしようか!!!!
夜弥やみ
お前がただ戦いたいだけじゃないか?
柚莉愛ゆりあ
気のせいだよ!!!!
 
 
                     緋桜 夜弥 VS 柊 柚莉愛
 










































~ 地下牢 ~
えい
ここを戦場に選ぶなんて、趣味悪いな
紅愛くれあ
そうですか?私はぴったりだと思いますけどね
花音かのん
……ねぇ紅愛、訊きたいことがある。
紅愛くれあ
……なんでしょう?
花音かのん
どうして今まで私たちを……僕たちを騙してきたの?
紅愛くれあ
…そんなの決まっているでしょう?全てはお父さまの為。あのお方の理想とする世界の為。
花音かのん
それってつまり、紅愛の意思はないってこと?
紅愛くれあ
そうは言っていません。お父さまの願いは私の願い。私は私の意思でお父さまに従っています。
紅愛くれあ
だからこれも……私の意思。
 
目を伏せ、右手を上げ魔法陣を展開する。
それでも彼女は続ける。
 
花音かのん
本当にそうなの?それは本当に紅愛自身の意思なの?
紅愛くれあ
何度も言わせないでください。私は、私を愛してくれる人の為に行動するのですッ!
 
睨みつけるように相手の瞳に視線を送る。
今にも攻撃を放ちそうな気配だ。
 
花音かのん
……最後に、


































                  「 紅愛は、本当に僕たちのことが嫌い……? 」






紅愛くれあ
ッ、…嫌い、です。だから今ここで……ッ!!
花音かのん
……そっか。じゃあ、最後まで相手するよ。
花音かのん
永、サポートよろしくね
えい
あぁ、任せろ
紅愛くれあ
……ノエルさん、頼みましたよ
ノエル
えぇ、もちろんです
 
 
              葉桜 花音 & 光先 永 VS 永叶 紅愛 & ノエル・クリスティア
 









































~ 地下闘技場 ~
ミレアム
さてさて、キミはどれくらい強いのかなっ?
ミレアム
試しに攻撃してみてy……
 
ビュンッ      ドゴォォォンッ
 
Walker
あれれ、外れチャッタ?ウォカは早く終わらせて勇者チャンと遊びたいナ~!
ミレアム
……ふふ、舐めたこと言うのね
ミレアム
良いわ、少しは本気を出しても良さそうね
Walker
お?もしかしてキミも強いのカイ??
ミレアム
強いなんてもんじゃないわ。神をも超える存在が、この“ 私 ”よ
ミレアム
さぁ……









































                 「 貴方の攻撃は、私に当たるのかしらね? 」
















 
                   Walker VS ミレアム・シークレット
 


















































~ ???side ~
 
とある人物に、「 助けてほしい 」と言われた。
その願いを聞くことは容易だったが、どうも違和感を覚えた。
その人の、“ 彼女 ”の表情にはどこか影があったから。
でもワタシは、彼女の願いを聞き届けることにした。































「 ……ねぇ“ ちぃ ”、ワタシは正しいのかな? 」
 
                         「 そんなの、お前が判らなくてどうするんだよ? 」
 
「 ……それもそうだねっ!ワタシ、頑張ってみるよ_____ 」





























己が愛した人物の頼みを叶える為に。
大好きな彼女の、最後の願いの為に。











































「 ____アンタの為に、死ぬ気でこの国守るからね。“ 神苑 ” 」











































~ ???side ~
 
まさか自分がこんなこと頼まれるとは思ってなかったけど、“ あいつ ”が関係してることだしまぁ良いかなって。
自分が知らないうちにこんなことになってたなんて……引きこもりって案外危険かもしれんな()
まぁなんにせよ、自分の国のピンチってことですし?
仕方ない、ちょっくら手伝ってやりますか。

































「 正直死ぬような危険な目には遭いたくは無いけどさぁ…… 」
 
「 おバカやってるあいつの目を醒まさせてやんないとじゃん? 」
 
「 ついでに暴れられてラッキー、みたいな?楽しそうだしw 」































それは自分の為か。
それとも友の為か。






























「 ____うちの“ 姉ちゃん ”は久しぶりに逢う私の事憶えてるんかねぇ? 」












































~ ???side ~
 
あまりにも唐突に頼まれたことだったけど、“ あの子たち ”だって頑張ってるんだし私たちが何もしないでいるのは嫌だったからちょうどいい。
この国を支える者の一人として。
あの子の姉として。
カッコ悪い所は見せたくないかな。











































「 相手が誰だろうと負けられないよね。 」
 
                         「 俺らはあの2人を守らないとだしな~。あとお前のことも 」
 
「 自分の心配もちゃんとしなよ?w 」

































自分の住まう国の為に。
大事な家族の為に。
































「 ____“ 天宮 ”と“ 朝霧 ”の名に傷が付かないように頑張らないとね。 」













































~ ???side ~
 
私なんかにできることは、きっと少ないかもしれない。
私みたいな人に出来る事なんて……
でも、頼ってくれる人が居る。
微量でも力になれるのなら。
僅かながらでも助けになるのなら。















































「 こんな私でも力になれるのなら…… 」
 
「 役に立つことが出来るのなら、最後まで頑張りたい。 」
 
「 私だって皆さんを救いたいです…! 」




































その優しさの為に。
嫉妬 / 羨望抱く想い 」のその先の為に。










































「 ____長らく逢っていませんがどうか元気で居てほしいです、“ お母さん ”。 」









































~ ???side ~
 
まさかあの人からこのようなことを頼まれるとは思っていなかった。
彼女は一体何を考えているのか……
まぁ、そんなの俺にとってはどうでも良い。
任された仕事をこなすだけだ。







































「 今の俺はあのお2人に仕えている身。 」
 
「 ……だが今は、旧友の大事な奴に為に一肌脱ぐとしましょうか。 」
 
「 朝霧や天宮だけでなく、“ 片蝶 ”や“ 神渡 ”の人にも恩はあるのですからね。 」





































使命の為か。
恩義の為か。







































「 頼まれたこと以上のことはしないが、勝手はするかもな。俺に頼むってことはそう言う事だぞ、“ 神苑 ”。 」











































~ ???side ~
 
どうして私にまで声が掛かったか判らん。
だが、頼られてるってんなら応えてやらないとだもんな。
人が傷つくのは普通に嫌だ。
大事な奴が居る奴なら誰だってそう思うだろうな。
自分も大事だが、仲間も大事だもんな。









































「 頼まれたから行動する、それだけじゃない。 」
 
「 あれはただのキッカケ。 」
 
「 どう行動するかは私次第だ。 」










































仲間の為に。
己が信念の為に。











































「 棒人間だからって舐めてると痛い目見るって教えてやんねーとな。 」

































































































救いは存在する。










































願えば、祈れば、届く。















































そう信じた者たちが今、立ち上がる。













































この歪な運命を修正するために。















































______救いの手を差し伸べる為に。























毎度段落からコンニチハ、美紅ちゃんだよ☆
はい。
更新遅くなりました大変申し訳ございませんんんん!!!!!!!!!(((殴
処されそうですね、はい()
あ、ちなみに今回は7,000文字と前回より少なm(((ごめんなさい
さーてさてさて、新たな登場人物が?出てくる予感??!!ですね???!!!
だーれでしょうか!!??(((
頑張って設定を手に入れたメンツも居るので次回あたりに登場するのをお楽しみに!!!
そして皆さん!!!カットイン!!!って言うか挿絵!!!見ましたか!!??
まぁ私が作ったやつじゃないんですけど(((当たり前
頂きましたものをここで使用させていただくという訳ですよ!!なんかそれだけでクオリティー高く見えそう(小並感)
あ、ちなみに匂わせ(?)した子たち以外にももしかしたら諸事情で追加する子が居るかもしれないのでよろしく(?)
気づいたら40人超えてるのにさらに増やす美紅氏、自分で自分の首を絞めていらっしゃいますね(笑)
ちなみに次回で戦闘シーン終わりたいな、苦手だし(((
なので、次回から死者が出るかも?次々回かもしれないけど()
さぁ、誰が死ぬでしょーね?(((
うふふ(((
次回もお楽しみに!!
あと、カットインという名の挿絵も募集してますのでぜひ恵んでくださいな!!
という訳で(?)今回挿絵を使わせていただいた方の画像加工部屋の宣伝に参りましょう!!!
 
 
皆凄いよぉ……(語彙力)
ちなみにくらんちゃんにべりーちゃんの画像を配布の時にリクエストしたのはこの為だったんだよね()
えへへ、素晴らしい(((誰目線
皆の個性が出てて素晴らしいと思いましたまる
あ、うちの子の追加は1人って言ってたけど2人になりました()
2人目の設定はビジュしか固まってないけどね(((
これを機に決めて行こうと思いまーす!!
という訳で!今回はここまででございます!!
誤字脱字は解読願う!!それじゃ感想楽しみにしてます!!!
次回もお楽しみに~!!!

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