『 ______こんな思いをするくらいなら、こんな感情知らなければ良かった。 』
『 こんなにツラいなら、出逢わなければ良かった。 』
『 貴方達なんかに出逢わなければ、私はきっと_____ 』
⋯⋯ 聖国襲撃部隊side ⋯⋯
~ 玉座の間 ~
そう返されると、彼女は転移魔法を展開して自称魔王とどこかへ行った。
即退場してしまった魔王様、ごめんね(((
そしてこの場に残された者たちには未だ緊張感が漂っているようで、相手の次の動きを探っているようだった。
そんな状況を動かすかのように、彼が言葉を紡いだ。
「 ボクたち側につく気はない? 」
彼がそう言うと同時に、4人に向かって攻撃が放たれた。
もちろん、その攻撃を放った者は……
そう言い残して彼は立ち去ろうとした。
この場にもう用はない、そう言うかのように。
そう言って魔法陣を展開する。
それはあまりに一瞬の出来事。
抵抗する間もなく……いや、抵抗する気も無かっただろう。
そして……王が居るはずのその空間には、誰も居なくなった。
~ 大広間 ~

「「 早く終わらせてししょーのとこに行かせてもらうよ! / 早く終わらせて君たちのボスを倒させてもらうよ! 」」
~ 時計塔 ~
~ 大庭園 ~
パァンッ
~ 大階段前 ~
パァンッ
乾いた銃声が響き渡る。
それは神苑の元から音が発生し、その銃口が向いている先は____
帆夏の足からは血が出ている。
たった今、撃たれた為に。
⋯⋯ 戦場部隊side ⋯⋯
⋯⋯ 王国防衛隊side ⋯⋯

「 君らの敵だって言う事を、忘れないようにね?w 」
⋯⋯ 王国襲撃side ⋯⋯
~ 大廊下 ~
一条 晴 VS 斬影 龍也
緋桜 夜弥 VS 柊 柚莉愛
~ 地下牢 ~
目を伏せ、右手を上げ魔法陣を展開する。
それでも彼女は続ける。
睨みつけるように相手の瞳に視線を送る。
今にも攻撃を放ちそうな気配だ。
「 紅愛は、本当に僕たちのことが嫌い……? 」
葉桜 花音 & 光先 永 VS 永叶 紅愛 & ノエル・クリスティア
~ 地下闘技場 ~
ビュンッ ドゴォォォンッ

「 貴方の攻撃は、私に当たるのかしらね? 」
Walker VS ミレアム・シークレット
~ ???side ~
とある人物に、「 助けてほしい 」と言われた。
その願いを聞くことは容易だったが、どうも違和感を覚えた。
その人の、“ 彼女 ”の表情にはどこか影があったから。
でもワタシは、彼女の願いを聞き届けることにした。
「 ……ねぇ“ ちぃ ”、ワタシは正しいのかな? 」
「 そんなの、お前が判らなくてどうするんだよ? 」
「 ……それもそうだねっ!ワタシ、頑張ってみるよ_____ 」
己が愛した人物の頼みを叶える為に。
大好きな彼女の、最後の願いの為に。
「 ____アンタの為に、死ぬ気でこの国守るからね。“ 神苑 ” 」
~ ???side ~
まさか自分がこんなこと頼まれるとは思ってなかったけど、“ あいつ ”が関係してることだしまぁ良いかなって。
自分が知らないうちにこんなことになってたなんて……引きこもりって案外危険かもしれんな()
まぁなんにせよ、自分の国のピンチってことですし?
仕方ない、ちょっくら手伝ってやりますか。
「 正直死ぬような危険な目には遭いたくは無いけどさぁ…… 」
「 おバカやってるあいつの目を醒まさせてやんないとじゃん? 」
「 ついでに暴れられてラッキー、みたいな?楽しそうだしw 」
それは自分の為か。
それとも友の為か。
「 ____うちの“ 姉ちゃん ”は久しぶりに逢う私の事憶えてるんかねぇ? 」
~ ???side ~
あまりにも唐突に頼まれたことだったけど、“ あの子たち ”だって頑張ってるんだし私たちが何もしないでいるのは嫌だったからちょうどいい。
この国を支える者の一人として。
あの子の姉として。
カッコ悪い所は見せたくないかな。
「 相手が誰だろうと負けられないよね。 」
「 俺らはあの2人を守らないとだしな~。あとお前のことも 」
「 自分の心配もちゃんとしなよ?w 」
自分の住まう国の為に。
大事な家族の為に。
「 ____“ 天宮 ”と“ 朝霧 ”の名に傷が付かないように頑張らないとね。 」
~ ???side ~
私なんかにできることは、きっと少ないかもしれない。
私みたいな人に出来る事なんて……
でも、頼ってくれる人が居る。
微量でも力になれるのなら。
僅かながらでも助けになるのなら。
「 こんな私でも力になれるのなら…… 」
「 役に立つことが出来るのなら、最後まで頑張りたい。 」
「 私だって皆さんを救いたいです…! 」
その優しさの為に。
「 嫉妬 / 羨望 」のその先の為に。
「 ____長らく逢っていませんがどうか元気で居てほしいです、“ お母さん ”。 」
~ ???side ~
まさかあの人からこのようなことを頼まれるとは思っていなかった。
彼女は一体何を考えているのか……
まぁ、そんなの俺にとってはどうでも良い。
任された仕事をこなすだけだ。
「 今の俺はあのお2人に仕えている身。 」
「 ……だが今は、旧友の大事な奴に為に一肌脱ぐとしましょうか。 」
「 朝霧や天宮だけでなく、“ 片蝶 ”や“ 神渡 ”の人にも恩はあるのですからね。 」
使命の為か。
恩義の為か。
「 頼まれたこと以上のことはしないが、勝手はするかもな。俺に頼むってことはそう言う事だぞ、“ 神苑 ”。 」
~ ???side ~
どうして私にまで声が掛かったか判らん。
だが、頼られてるってんなら応えてやらないとだもんな。
人が傷つくのは普通に嫌だ。
大事な奴が居る奴なら誰だってそう思うだろうな。
自分も大事だが、仲間も大事だもんな。
「 頼まれたから行動する、それだけじゃない。 」
「 あれはただのキッカケ。 」
「 どう行動するかは私次第だ。 」
仲間の為に。
己が信念の為に。
「 棒人間だからって舐めてると痛い目見るって教えてやんねーとな。 」
救いは存在する。
願えば、祈れば、届く。
そう信じた者たちが今、立ち上がる。
この歪な運命を修正するために。
______救いの手を差し伸べる為に。
毎度段落からコンニチハ、美紅ちゃんだよ☆
はい。
更新遅くなりました大変申し訳ございませんんんん!!!!!!!!!(((殴
処されそうですね、はい()
あ、ちなみに今回は7,000文字と前回より少なm(((ごめんなさい
さーてさてさて、新たな登場人物が?出てくる予感??!!ですね???!!!
だーれでしょうか!!??(((
頑張って設定を手に入れたメンツも居るので次回あたりに登場するのをお楽しみに!!!
そして皆さん!!!カットイン!!!って言うか挿絵!!!見ましたか!!??
まぁ私が作ったやつじゃないんですけど(((当たり前
頂きましたものをここで使用させていただくという訳ですよ!!なんかそれだけでクオリティー高く見えそう(小並感)
あ、ちなみに匂わせ(?)した子たち以外にももしかしたら諸事情で追加する子が居るかもしれないのでよろしく(?)
気づいたら40人超えてるのにさらに増やす美紅氏、自分で自分の首を絞めていらっしゃいますね(笑)
ちなみに次回で戦闘シーン終わりたいな、苦手だし(((
なので、次回から死者が出るかも?次々回かもしれないけど()
さぁ、誰が死ぬでしょーね?(((
うふふ(((
次回もお楽しみに!!
あと、カットインという名の挿絵も募集してますのでぜひ恵んでくださいな!!
という訳で(?)今回挿絵を使わせていただいた方の画像加工部屋の宣伝に参りましょう!!!



皆凄いよぉ……(語彙力)
ちなみにくらんちゃんにべりーちゃんの画像を配布の時にリクエストしたのはこの為だったんだよね()
えへへ、素晴らしい(((誰目線
皆の個性が出てて素晴らしいと思いました 。
あ、うちの子の追加は1人って言ってたけど2人になりました()
2人目の設定はビジュしか固まってないけどね(((
これを機に決めて行こうと思いまーす!!
という訳で!今回はここまででございます!!
誤字脱字は解読願う!!それじゃ感想楽しみにしてます!!!
次回もお楽しみに~!!!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!