第24話

Ep.22
1,553
2025/04/24 13:43 更新
hj.side




数日後


ヒョンジン
ヒョンジン
リクス!
ヒョンジン
ヒョンジン
おーはよっ!
フィリックス
フィリックス
ヒョンジナ!
フィリックス
フィリックス
おはよ〜!


カミラと話してから、俺は事の顛末をしっかりとリクスに伝え、俺たち同士も再び意思を確認しあった。




俺たちにはお互いちゃんと想いがある。

だけど何とも言えない、この複雑な関係。

実際これからどうすればいいかなんて、よくわからない。

それでも、俺たちは一緒にいることに決めた。

支え合っていくことを決めた。


だって、俺たちは弱くて、脆くて、傷だらけだから。


俺たちは、お互いの傷を慰めあって、生きていくから。



とにかく、俺はどんな形であれ、リクスのそばにいる。



それだけは、確かなんだ。



フィリックス
フィリックス
ヒョンジナ?どうしたの?
ヒョンジン
ヒョンジン
うんん、なんでもないよ。


モブ
ねえ、フィリックスさんの隣にいるの、ヒョンジンじゃない?
モブ
本当だ。いつのまに仲良くなったの…?
モブ
てかもっと近寄りがたい存在だと思ってた。


フィリックス
フィリックス
こんな話も絶えずある。

リクスが気にしてないわけない。
でも、それを安心させられるのは、多分俺しかいない。


ヒョンジン
ヒョンジン
…大丈夫、リクスは堂々としてればいいんだよ。




















ヒョンジン
ヒョンジン
俺の自慢の「恋人」さん。


















多分、普通の出会い方じゃ駄目だった。


俺たちには"普通"が逆に邪悪すぎるんだよ。



fl.side




僕の"王子様"は文字通り、僕のものになってくれた。


愛してくれる人を見つけた。



でも、思っていたより僕はたくさんのものを抱えていて、


思っていたより彼もいろんなものを持っていた。






僕は風紀委員だし、皆の嫌われ役になるのは仕方ないこと。

それでもずっとずっと、僕は愛を欲していた。








だから、









フィリックス
フィリックス
…大好き。











素直にそう伝えた。





この台詞に、自分の想い全て託した。







ヒョンジナは、笑った。















Next…
すっごいポエムっぽくなってしまってごめんなさい…………







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