大輝くんに振り向いてくれるために、色んな事をした
でも…ダメだった
大輝くんには効果がないみたい
雄大くんにも、はやちゃんにも、相談を受けたのに
全然ダメ……
この3人は、想太が大輝の事を好きなのを知っていた
想太の家
うつ伏せになりながら、「大輝くん」と
何回も呟く
大輝くんの事を思い出すと、振り向いてくれない
悔しさと、悲しさで、泣いてしまう
どうして……
なんで……
振り向いてくれないの……
登校
もう…どうしていいか 分からない
学校
もう…これが
叶わない恋なら…諦めてもいいよな
次は、絶対叶う恋にして、そして…もっと振り向いて
くれるように…
そうすれば……
このモヤモヤは消えるはず
もっと…いい感じでありたかった
僕たちは、想太と大輝が2人で、楽しく
歩いている所を見たい


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!