光AU所属のはずの、あなたちゃんが言った
ナイフについた紅い液体を滴らせながら
横にはドリーム
手で押さえているところからは
あなたちゃんが握ってるナイフに付着している液体と同じ
紅い液体がどくどくと流れていた
ベリーが悲しそうな顔をして問うと、
あなたちゃんがへにゃりと顔をゆがませた
ねぇ、なんで君がそんな顔をするの?
胸がきゅうっと傷んだ
この感情は....何?
これは....痛み?それとも悲しみ?
でも悲しみなんて言葉じゃ表せない感情....
あなたちゃんもこれを感じでいるの?
やめて
やめてよ
裏切るんだったら、僕から離れるんだったら、
そんな、悲しそうに、そんな悲しそうな顔で、僕の名前、呼ばないでよ
泣きながら笑って、言った
それは突然の告白で
それは簡単に信じることは出来なく
どこかウレシイ僕がいて
でもどこかカナシイ僕がいて
ぐちゃぐちゃの、よくわからない感情
初めて感じる感情
嗚呼、この感情は.....
恋?
返事はおあずけ
続きは君を、













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。