そう、苦しそうにソクジン陛下は言った
ソクジン陛下は俺に抱きつきまるで
幼い子のように感情に身を任せ泣いた。
これまで辛かったことを全部話してくれた
孤独で過ごしたのが1番辛かったと
めいいっぱいの笑顔でそう言った。
その時、ソクジン陛下は安心
したかのように力が抜けてヴァンパイアから
華奢な青年の姿へと戻った。
そして、灰となり空へと飛び立った。
手に残ったのはまだ微かにある
ソクジン陛下の温もりだけだ。
また次の瞬間、俺は意識を失った。
疲労なのかそれとも命が尽きたのか
先程、ずっと吹き荒れていた雨風が
ピタリと止んだ。
しかし、街は今とても住めるほどでは
無い状態で怪我人も出ているかもしれない
状態だった。
国はどうにか出来るとして後は
ユンギ殿下だ。
どうか、ご無事であってほしい
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ホソクは見回りに、テヒョン伯爵は
1度戻られた…
近いうちに完成しそうnext…



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!