※この話はミカイラorカイミカ要素を含みます
カイラちゃんが好意を寄せています
本編のカイラちゃん視点です
私は最悪な事件の中で
"彼女"に恋をした
あの日憧れた光と同じ色の瞳
初めて出会ったはずなのにどこか惹かれる
強気な性格に反して可愛いものに
目を輝かす彼女の横顔が眩しくて
出会ってすぐ、友達になりたいと思った
私もこんな状況で自分の考えに
呑気だという感想が湧いた
そんなことを考えている時
恋詩くんと威風くんの言葉と提案により
彼女と理来くんと行動するタイミングあった
そう悩みながら優しい手つきで理来くんに
教わった通り作ろとしている真剣な顔
そんな綺麗な笑顔が私にとっては
輝く宝石の様で凄く可愛いなんて見とれて
そう彼女の言葉と同時に私の上から
デイジーの優しい香りが今の思考を包み込んだ
頭が割れるように痛い…
したくもない演技を無理やりやらされ
言いたくもない言葉が口から溢れ出る
せっかくお母さん以外にも
私を見てほしいって愛して欲しいて
思った人が出来たのに……
"あの女に嫌われたからなんだ"
さっきより酷くなったのか思考にまで
知らない私が囁いてくる
君のせいで私は大切な人を傷つけて……
そんな言い訳じみたことを考える私にも
全てにイライラする
私はお前なんかに指図されたくない
せめて思考の主導権だけは得ようと
割れるように痛い頭と私ではない者を抑え
葛藤し続ける
ポォン
そんな私を他所に呑気な音を出し
光る電子生徒手帳
そこに映し出されたのは
絡巣田愛果から送られてきたひらがなで
誤字混じりの文
焦って打った事が見て取れた
その文を見た私はとても動揺した
こんな時間に焦って書かれた文
文の初めには"たすけて"の4文字
嫌な汗が頬を伝う
嫌な予感がヒシヒシと体にくる
そして私は頭が痛いことも思考も全て忘れて
彼女の言う娯楽室にあるプールへと走った
彼女を失う前に
"また"全てが手遅れになる前に
何となく、分かっていた
彼の推理を聞きながら彼に論破される
中で記憶がノイズのように走ることがあった
その中で覚えのない暗がりで曖昧に
照らされるプールと長いケーブル、乱れる呼吸
地面に散る花のように乱れた鮮やかな赤い髪
その記憶は私が
犯人だということを物語っていた
あぁ、私は最低だ……
大切な人を巻き込んでこんな辛い顔をさせて
それは私のセリフだ
ふざけるなもうやめてくれッッ
お願いだからこれ以上
彼女を悲しませないでくれ
これ以上ダサいとこを見せないで
もう
認めてくれッッ
青色光が暗闇の中の私を優しく照らす
これが私のやりたかった事なのか???
違うッ私は…お母さんを、みんなを
黄色の綺麗な願いが私の思考を支える
思ってるはずがない
だって私はずっとお母さんの笑顔を願って
ギュッ
オレンジ色の暖かい体温私を包み込む
あぁ、私は何をしているんだろうか……
彼女はずっと私を見ていてくれてたのに
神様彼女と出会わせてくれて
本当に……ありがとう
これが最悪の事件の中で恋をした
愚かな少女の最期までの話
おろ?思ってたんと全くもって違う……
あれま、なーんだこの駄作は
こーれじゃ本編のパクリやねん
ホンマに自分死んでくれ()
多分この話はいつの間にか消えてると思います












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。