【🐇side】
テオくんが俺の横で撮影の準備をしている
好きだなぁ
まぁそんなこと言えないけど
撮影が始まり楽しく動画を撮る
眼が会う度
声を聞く度
愛しくなる
俺が言った時にはもうスマホに目を向けていた
少し悩みながらも文字を打ってニヤニヤしてる
きっと最近言ってた気になる子と
LINEでもしてるんだろーな。
そんなことを考えると切なくなる
そう楽しそうに言うテオくん
きっとあの子とどこか遊びに行くんだろーな。
それを言うと同時に
胸がギューッと苦しくなる
小声でそう呟いたってあの子のことで
頭がいっぱいなテオくんには届いてない
土曜日。
家に1人でいるとテオくんのことで
頭がいっぱいになっちゃいそうだったから
久しぶりに遊びに行った。
そんな時の帰り道。
一番見たくなかったものを見てしまった
女の子と並んで歩くテオくん
いつも赤い顔をさらに赤くしちゃってさ
その子を見る横顔は振り向かない
愛方が後ろにいるんだよ?
振り向いてよ
そう念じても2人とも楽しそうに話しながら
俺との距離が大きくなるばかりだった
いつの間にか俺はテオくんに抱きつかれていた
そう言われるとちゅっとキスされた
口では否定してるけど全然嫌じゃなくて
むしろ嬉しくて幸せすぎる
時計を見ると7時10分
帰ってきてからテオくんの事でずっと悩んでたら
そのまま寝ちゃったのか
そっかと言ってテレビにまた向き直すテオくん
あーあ、あんな夢見ちゃったから...
叶わないのに
正夢にならないかなぁとか期待しちゃうじゃん
テオくんに恋していいですか?
この想い伝えてもずっとずっと一緒に
いられたらいいのにな
そんなことを写真のテオくんに
伝えたって届かないけど...
片思い/miwa
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話全然繋がってないし
安定の語彙力ゴミだし
歌詞ちょっと変えてたりする部分あるけど
そこは許してください🙇🏻♀️
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!