第14話

十三話~!!
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2023/11/14 09:33
マネちゃんズ
ねぇ……あなたの下の名前ちゃん(先輩)ってぶっちゃけ及川、黒尾(先輩)だったらどっちを選ぶ?(選ぶんですか?)
(なまえ)
あなた
そんなこと聞かれても、どっちもない
マネちゃんズ
えー!!!
何でこの話になったかって?
聞いてよ~晩ごはん用意してるときにね
及川徹
あなたの下の名前ー!!晩ごはんなぁに?
(なまえ)
あなた
引っ付くのやめて?後ここ、あんたの家でも私の家でもなく合宿場だから
マネちゃんズ
(え?二人って恋人なの?!)
(なまえ)
あなた
(そんなわけないでしょ、幼馴染みよ幼馴染み)
マネちゃんズ
(へぇ……って幼馴染みなの?!後何で脳内会議に入ってきてんの?)
(なまえ)
あなた
(何となく)
マネちゃんズ
(わぉ……)
黒尾鉄郎
あの~及川君?うちのマネちゃんあなたの下の名前に絡むのやめてくれます?
及川徹
黒尾君だっけ?別に俺はあなたの下の名前の邪魔して訳じゃないし家でもこうだったけど?
(なまえ)
あなた
家でもこうだったけどって、家でもやめてって言ったしその度に岩泉に迷惑かけてるよね?自覚ある?
及川徹
グハァッ……
(なまえ)
あなた
フッ(  ̄ー ̄)
黒尾鉄郎
モヤモヤ……じっー
(なまえ)
あなた
……何?どうかしたの?
黒尾鉄郎
いや、何でも~?
(なまえ)
あなた
そっか
その後もバレーコートの片付けもせずあなたの下の名前の料理姿を見続ける黒尾と攻撃を受けたはずの及川
さぁ此処で黒尾と及川の脳内会議でも見てみましょうか
※しばらくの間黒尾と及川のあなたの下の名前にこんなことされた自慢と二人の口論をお楽しみくださいm(__)m(多分面白い……はず)
及川徹
(料理してる姿あなたの下の名前が中学最後の試合するまで見れたっけ)
黒尾鉄郎
(どんだけ迷惑かけたんだよお前)
及川徹
(君の方こそあなたの下の名前に迷惑かけてない訳?)
黒尾鉄郎
(俺は迷惑かけては無いが心配なら掛けたなぁ~凄く)
及川徹
(どんだけ心配掛けた訳?)
黒尾鉄郎
(俺が主将になったばかりの事だったかな~慣れないことばっかで無茶してそれを寝る間も惜しんでどうしたらいいかこうしたいいかって考えてそれである日倒れたんだよ俺)
黒尾鉄郎
(いつの間にか保健室にいて目が覚めたらあなたの下の名前がいてあなたの下の名前がこう言ったんだよ「無茶ばっかしないで」「そりゃ、主将になったばかりだから心配になったりするけど回りの人に頼ってよ」「皆で考えようよ」って)
及川徹
(ふーん( ・-・)俺はそんな事無かったけどね!)
黒尾鉄郎
(本当に?)
及川徹
(本当だよ)
黒尾鉄郎
(嘘だな)
及川徹
(嘘じゃない!!)
黒尾鉄郎
(なぁ、及川~あなたの下の名前の幼い頃の話とか無い?)
及川徹
(何でそんな事聞くわけ?)
黒尾鉄郎
(話してくれないんだよあなたの下の名前)
及川徹
(……)
黒尾鉄郎
(何だよ、その目)
及川徹
(いや~小さい頃のあなたの下の名前は凄く可愛いから話しようかまよってんの)
黒尾鉄郎
(そんなに可愛いんだ幼い頃のあなたの下の名前)
及川徹
(そうだよ~俺の母ちゃんが小さい頃のあなたの下の名前に徹と一君の事好き?って聞いたんだよそしたら……)
黒尾鉄郎
(そしたら……何だよ)
及川徹
(徹も一もだーい好きってニコニコで答えてたって母ちゃんから聞いた)
黒尾鉄郎
(うわぁかわよ)
ここまで及川と黒尾の脳内会議でした~
って流れがあってこうなった訳
別に及川の事も黒尾の事もどうも思ってないんだよね~
で冒頭の続きなんだけど
マネちゃんズ
本当に?ほんとーにどっちも好きじゃないの?
(なまえ)
あなた
だから本当だって~
マネちゃんズ
私達は付き合うなら黒尾(先輩)をおすすめする(おすすめします)
(なまえ)
あなた
はぁ……?どうも……?
マネちゃんズ
どういたしまして~
ぬっしー
これ書いてんの私だけどめっちゃ書きながらにやけた……
次回もお楽しみに~

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