え、え、え、え?←
そういう突然の発言に、頭が追いつかない。
えぇっ、それは初耳!?←
その後、少し話してから私たちは別れた。
¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯ ¯
その後も、グクくんからカトクが来たので、
とりあえず返信←
🐰 : 今週の日曜、空いてる〜?
、、、いや、特に予定は無いな、、、
🎀 : 無いよ〜!!
そう返すと、すぐ既読が着いてカトクを繰り返す。
🐰 : じゃあ、2人でどっか行こ!!
も、もしや、、、これは、デート!?///
まぁ、特に予定も無かった私は
🎀 : いいよ〜!!!
と、すぐにこう返信した。
あんま話したこと無かったけど、
見るからにいい人そうだし、、、
え、、、テヒョンくんっ!?!?
後ろから聞こえたその言葉と共に、
私の携帯は簡単に取り上げられた。
携帯を取り返すために、ドタバタ抵抗するも
テヒョンくんはカトクの中を見る。
私が抵抗している最中、
テヒョンくんは私のスマホを少しいじると、
私にスマホを手渡してくれた。
え、ちょ、何してくれてんの!?!?!?
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。