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第1話

【特集】カレコレ屋密着取材!
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2026/05/15 14:15 更新
西暦2000年、地球の外は、丸ごと異宙と呼ばれる異世界へと転生していた。その後、人型をした虫、幻術を使う能力者。異宙人と呼ばれる、様々な生態系が増えて行き、地球は混沌に包まれた。

──というのも、もう27年も前のお話。当時の人間は大変困惑したそうだが、今は人間と異宙人の共存の取り組みも進められていた。
そんな中、リサイクルショップの地下に設置された『カレコレ屋』。言い値で依頼をこなす、いわば何でも屋だ。人間、異宙人問わず手助けをする。そんな店舗。
ナツ
ナツ
(私は週間異宙誌の新人記者、ナツ。今日からカレコレ屋に1週間の密着取材!頑張らなきゃ!)
リサイクルショップの階段を下った先、小さなドアが見える。傍には看板。『カレコレ屋』
すると、ドアから誰か出てきた。
カゲチヨ
カゲチヨ
──ん?なんだ?依頼か?
カレコレ屋のカゲチヨ。
吸血鬼×ゾンビのハーフで、血液操作などが可能。脳と心臓を同時に破壊されない限り不老不死。
──その奥から、もうひとり出てくる。
ヒサメ
ヒサメ
カゲー誰と話してるのー?
──って、何ぼーっとしてんの!
どうぞ、入ってください。
カレコレ屋のヒサメ。
雪女×カンナカムイ×人間の混血児で、飛行や氷を出すなど、できることが多い。
カレコレ屋の中に入った。
低いテーブルと、それを挟むようにオレンジ色のソファが2つ。
壁にはYou〇ubeの金盾と『早い安いテキトー』といかにも適当な字で書かれた大きな壁掛け。
お茶が出された。
ドライ
ドライ
どうぞ。粗茶ですが。
カレコレ屋の手伝いのドライ。
スライム×リビングアーマー×人間の混血児で、防御力が高く、相手を拘束することもできる。
ナツ
ナツ
ありがとうございます。美味しいです。
この取材の始まりはここからだった。
そして、まさかあんな事件に巻き込まれるとは、この時は誰も知らなかった。

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