神崎side
朝、重い瞼を開けるとカーテンから少し漏れ出た光が1番に目に入った
今日も憂鬱な1日が始まる...
"僕"は憂鬱な気分を心に抱えながらもベットから足を下ろした
その瞬間、
床一面に奇妙な模様が広がった
これは...魔法陣?
そう思った時、床全体が眩しいほどに光り出した
そう困惑した母の声を他人事のように聞いていると、視界が光で真っ白になった
光が収まったのを感じ、目を開けるとそこには見慣れない風景が広がっていた
野原...?いや、森の方が近いのかもしれない
冷静にそんなことを考えていると、下から声が聞こえた
これ以上ないくらいにびっくりした...
転生者、というワードに聞き覚えはあった
一応アニメのCMの時に聞いていたから
上を見ると魔鳥と呼ばれる鳥のようで鳥じゃない大きな生物が飛んでいるのが分かった















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!