リクスの過去を書くので最初以外全部文章でやんす。
でも大事なので見て欲しいです。
fl side
廊下はあれだからとヒョンジンさんの部屋に連れてこられ、
今はお茶を入れて貰ってること…
無言だし…無表情だから何考えてるか分からなくて…困ってる
プラス…ドアの前にはリノさんとバンチャンさん…
机の上にはお茶を入れているカップと…
……銃
物心ついた時から…怪我がたくさんあった
1人で寝ていると…突然殴られて、何を言っているかわからないけど顔がすごく怖かった
殴っていた人は多分…お父さんとお母さん
いつも怒鳴っていたり、お皿がわれる音もたくさんあった
そして…ある日……見たことのない車が僕のことを乗せて知らないところに連れていった
連れていかれたとこはマフィア組織の基地
スーツを着た人がたくさんいてすごく怖かった
でも…もう殴られなくて済むと思って安心した
いや、安心…していた
最初こそ殴られはしなかったけど、
人の殺し方、銃の扱い方、ナイフの扱い方
それを叩き込まれていった
教えた通りにいかなかったり、僕はびびりだから泣いたりしたら殴られていた
でも結局 任務もできないマイペースな僕はただの雑用、サンドバッグになった
体は毎日痛くてすぐにでも抜け出したかった
そんな辛かった時
基地全体に警報が鳴り響いた
どうやら誰かが侵入してきたらしい、
これは…絶好のチャンスだと思った。この騒ぎに紛れて逃げれると思ったんだ
それから…走った、
涙で前も見えなくて人にたくさんぶつかった
それくらい必死で逃げて行った
でも…それも限界が来て、路地裏に隠れて夜を明かそうと思ったんだ
そんな簡単なことを思っていたけど…走っている時とは違って…外はかなり寒かったらしい、
雨も降っていてびちょびちょで本当に死にかけだった
気絶して…目が覚めたら……またマフィア組織の基地
僕の人生は殴られるだけ
そう思っていたのに……ここの人たちはすごく優しかった
一部…怖い人もいるけど……その人もきっと僕が怖いだけ、そう思っている……














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!