いきなり大きな音がしたかと思うと、目の前にはとてつもなく大きなドラゴンが現れた。
いや逃げろって言われても!!
絶対コイツ(ドラゴン)俺らのこと狙ってるし!!
俺はフレイさんから離れて、逃げ惑う人たちの流れについていった。
そんなことを考えていると人混みからある何かが聞こえてきた。
衝撃な一言に俺は話している人たちの会話に耳を傾けた。
あの人........大丈夫か?
俺は少し不安になりながらも人の流れに合わせて、走っていった。
今、どっかで声が聞こえたような......
俺は思わず声の主を探そうと、人混みから離れ、さっき声が聞こえたあたりを見渡した。
するとそこには、破壊された石の瓦礫が足に挟まった子供がいた。
俺は子供の足に挟まっている石を退けようと力をこめると、後ろのほうから嫌な鳴き声が聞こえてきた。
後ろには、逃げてきたドラゴンを追いかけてきたのか、少し焦ったフレイさんがいた。
するとドラゴンは俺の存在に気づき、俺のことを見てきた。
ドラゴンは俺の存在に気がつくと、俺に向かって口から炎を出そうとしてきた。
フレイさんはドラゴンに攻撃しようとするが間に合わない。
終わった
そう思った瞬間
今、誰かの声が聞こえたような
そう考えたところで、目の前が真っ暗になり、意識が遠のいた。
意識を失う直前。そんな声が聞こえた気がする。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。