リョウ「一人で歩いていると、
後ろに気配を感じたりね…」
リョウ『ッ!?』
リョウは咄嗟に後ろを向くが、
そこには誰もいなかった。
リョウ「そんなことが続いてさ…
そして昨日…ついに奴が現れた!」
リョウ「振り向いたらそこにいたんだ…
死者の乗る自転車が…!」
リョウ「そして僕をジッと見て言ったんだ……」
『お前じゃない……お前ジャナァァァイ!!』
リョウ『た、助け………っ!」
リョウ「まるで、頭に噛みつかれる様な
衝撃があってから、その後のことは何も…」
リョウ「うぅ…」
リョウ「うぅぅ…!!」
リョウは頭を抱えて怯えてしまった。
※訳わかんないと思った方は前回を見てね!
NO side
ケースケは歌いながら歩いていた。
そこに…
何かの気配を察知し、ケースケは振り向く。
しかし、そこには誰もいなかった。
そう自分に言い聞かせ、再び歩き出した。
チリン
自転車のベルの音に怖くなったケースケは、
その場から逃げるように走る。
だが、死者の乗る自転車は、彼を追いかける。
ケースケは追い付かれてしまい、
ギュッと目を瞑った。
しかし、ケースケは何もされなかった。
安心してその場を去ろうとする、が…
死者の乗る自転車は、ケースケの真後ろにいた。
「…お前、ジャ…ナァァァァイ!!」
※おまけ(本編関係ないです)



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。