名前の表示?を増やしたので先に設定してから見てください、、
増やしたのくっそ前だけど、、、By主
NOside
あなたの名字あなたの下の名前が口だけ笑いながら魔人からの質問に答える
その答えを受けて魔人は満足そうな表情をし
道化師は煩い笑顔のせいで何も読み取れない、
夢海姫華は嫉妬と驚愕の混ざった間抜け面をし
太宰治は目を開いて、
懐かしいものを見るように彼女を見る
魔人はわざと彼女を呼び捨てで呼ぶ
太宰を傷つけるために
魔人、道化師の順で歩き出す
その後ろをあなたの下の名前は着いて行く
ただ太宰の傍を通る時
彼女は立ち止まった
そして、
太宰の片手を
あなたの下の名前の華奢な手で両手で包み込む
あなたの下の名前は下を向く
太宰から見えるのは口元だけだ
まるで、あの時のように
口だけで笑う
思い出の鍵、全ての条件が揃う
目が見えなくて、
口だけ笑う
そんな笑い方
「またね」
と言えばあなたの下の名前はすぐに手を離した
乱暴に手を離した訳ではない
優しく、名残惜しそうに離す
太宰もあなたの下の名前も
お互い離れるのが嫌なのだ、
自分の過去を受け止めてくれる人が居ないから、
尤も、二人はそれを自覚してないだけだが
太宰side
背中を見せて行く彼女を呼び止めようと声を出した、
ただその声は
遮られてしまった
腕をグイッと引っ張られる
正直言って、此の子は苦手だ
でもそんな事は今はどうで良い
私の視線は唯、一人の背中を
私より小さな背中、
でもそれでいて格好良い
その人だけを追っていた
黒い服、軍服の様な服
今の彼女にはとても似合う
覚悟も、笑顔も
私は今迄スーツ以外の姿を見たことがない
今は敵だと言うのに、、
あの頃に、戻りたい
そう思うのは駄目だろうか、
ねぇ、織田作
もし織田作があなたの下の名前ちゃんに会えてたら
今とは違った結末が待ってたのかな
もっと「友達」に、「親友」にまで成れたのかな
彼女の背中を追っていたら
一瞬だけ、目が合った気がした
振り返りった訳ではない
止まった訳でもない
……………此方を見てくれていたら、、
___太宰side 終了
夢海姫華side
ほんっとに何なの彼奴!
何もかもウザったらしい、
探偵社に居たの時もそうだけど
ずっと笑ってて不気味なのよ
しかも今回は口だけ笑ってやがる
彼奴、あなたの名字あなたの下の名前は治くんと知り合いだった
最悪だ、
つまり私の異能力は掛かってない
つくづくイラつく、
しかもイケメン二人に好かれてやがる
あんな女になんの魅力を感じるのやら
甘い声を作って優しく笑って
可愛く接する
大抵の男はこんなので落ちる
なのに、なのに、!
治くんは落ちない
他の子は落ちた
異能力者集団だから自分も異能力を使ってやった
結果はすぐに落ちた
だから全員落ちると思った
誰にも詳細は知られてないはずだから
サイレンの音が聞こえる、先程から聞こえていたが
今はけたたましく大きな音で鳴っている
そうだ、ここで彼奴の名前を出せばいいんだよ
さすれば彼奴は全国での居場所は消えるわ、!
ショッピングモールで大量の人を殺めた殺人鬼
あなたの名字あなたの下の名前、
面白そうね、
これは是非やらないと
何処からも居場所なんて無くなってしまえば良いわ
あんな不気味な子、何処に居ても嫌われるに決まってる
心にヒビが入った様な音がした
でも、気にしてはいけない
___夢海姫華side 終了
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ちなみに今の書き溜め、37話まで行ってます()











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!