第2話

第二話
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2026/03/21 00:51 更新
??
い……おい!起きろ!
一条慧
ッん…え…?
目覚めた時には知らない場所。

そして、目の前には小学一年生ぐらいの……女、の子……?
でも一年生にしては目付きが鋭い。

人間ではないぐらいに
??
なんだオメー、どっから来た
一条慧
ッえ、あ……
上手く口が回らない。

身体に力が入らない。
??
……あー、
鏡音ルシア
ワタシは鏡音ルシアだ、付いてこい。雑魚
鏡音ルシアちゃん?さん?はそういった途端、指をクイッと動かした
一条慧
わ、ッ
身体がふわりと浮き、ルシアさんが進むと僕も進んだ。
ルシアさんが向かった先はマンション。

七部屋しかない変なマンション。
ギィ……
鏡音ルシア
よーオメェら、新入りだ。
ドサッ
乱雑に床に落とされる。
一条慧
ゔ
??
ッあ…あの、大丈夫……ですか?
白髪の高校生ぐらいの子が手を貸してくれた。
一条慧
す、みませ……ッ
手を取り、立ち上がる。
見回して見ると、ルシアさんと白髪の子以外に、あと4人ほどいた。

が、皆人間では無い見た目だった。
??
ンー?ルシアち、その子誰なのネ?
ネ????
??
なんだ?新入りか?
オレは何も聞いてないぞ。
鏡音ルシア
うるせえ土塊
??
あ゙?
ラジエル・ソイ
あっ、えっと、僕は…ラジエル・ソイです。
貴方は……?
一条慧
あ、僕は……一条慧、です
チリリョウ・ウカ
ケー!覚えたのネ!
ウチはチリリョウ・ウカ、よろしくするのネ!
アガレス
……アガレスだ
鏡音ルシア
あと、こいつは神風
あんま喋れねーけど仲良くしてやれ
一条慧
はっ、はい
鏡音ルシア
んじゃあ本題
オメー、どっから来た?
一条慧
ッ、どっから来たも、何も...目が覚めたら、ここにいたんです
ラジエル・ソイ
気を失って、目が覚めたらここにいた...ということ、ですか?
一条慧
...はい
鏡音ルシア
おかしい、人間はこれねーのに
チリリョウ・ウカ
ヘッ?ケーってニンゲンなのネ?
鏡音ルシア
どう見たって人間だろ。
アガレス
なら大問題じゃないか。
鏡音、オレらまで人間を匿ったとして問われるぞ。
鏡音ルシア
別にいいだろ。潰せば
チリリョウ・ウカ
ケー、ケーはホントにニンゲンなのネ?
一条慧
ッはい、そう...ですけど……?
チリリョウ・ウカ
ニンゲン、
チリリョウ・ウカ
ルシアち、ウチが噛んでニンゲン以外にするのはいいのネ?
鏡音ルシア
ダメに決まってる。
こっちじゃ人間は貴重だ。
鏡音ルシア
あ゙ー、一条。
これからワタシらが知ってること、全部話す。わかったか?
一条慧
...わかり、ました

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