第10話

1ー8
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2024/01/04 00:52
S.視点
S.
ふぇ~……
S.
疲れた…
L.
1週間お疲れ。
S.
りうちゃん…ありがとな…
H.
はい、お茶とお菓子!
S.
いむくん!
あ~子供組、まじで優しすぎやろ。
Y.
よっ!初兎!
S.
悠くん✨
Y.
何か行きたいところとかあるか?
S.
え!?
S.
そうやな…
S.
あれ?ないふは?
そう。今僕は1週間任務から帰ってきたからわからん!
L.
あ~ないふは今…
Y.
ある店で災害級の妖が出現したらしいから潜入してるで。
Y.
女性の妖らしいで。
H.
行ってみる?
S.
え!
S.
行きたいけど…いいんか?
Y.
邪魔しなければええやろ!
H.
レッツゴー!


























S.
って、張り切ってだけど…
Y.
予想通りか。
N.
あ…あの…
N.
おねえさん…?
モブ
「おねえさん」って私!?
モブ
違うわよ!!
N.
あ…えっと…?オロオロ
H.
囲まれてる…。
S.
ないちゃん慣れてないんやな。
L.
あれ?ないくんは居たけど、まろは?
Y.
そ~いや居ないな。
H.
ねぇ皆、多分あそこ。
いむくんが指を指した方向を見た。
モブ
ねぇお兄さん、次はこっちの店来ない?
モブ
うちの温泉はどう?
I.
あ~、俺が今日行きたいところは、あの店やから、すまんな、今度行くわ。
モブ
…は~い。
L.
…慣れてる。
H.
…むぅ。
S.
なんやいむくん、嫉妬か?
H.
違うよっ!
Y.
おっ、まろ店戻ったで。


















N.
…ふぅ。
I.
大変そうやな~
N.
まろはこういう任務よくしてるから慣れてるよね。
I.
おん。
N.
それでさ、まろ。
I.
ん?
N.
さっきから、微かに妖の気配がするんだけど…
I.
まぁ、いつか自分から出てくるやろ。
N.
でも…
I.
…分かったで。
I.
あぶり出せばええんやろ?
N.
えっ!やってくれるの?
I.
おん。一旦外出るか。










I.
…さぁーて…
I.
蒼天剣。
まろちゃんが武器使うところ珍しい…
I.
氷系妖術「氷雨」。
ん…?雨…?
妖(災害)
ぎゃぁぁぁぁ!!
I.
おっ、いたで、ないこ。
N.
さすが。
まろちゃんの「氷雨」は、妖だけに有効な術なんや。
L.
えっッッ?
H.
りうちゃん?
L.
いや…だって、
りうちゃんの様子がおかしい。
L.
なんで…?
L.
母さんッッ?
は?
あの妖が…りうちゃんの…お母さん?



























雅です!
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