私は、お母さんに、色々縛られてる気がする、
医者になれ、と言われているのだ。なりたくもない医者に、
だから、私は、逃げ出そうと計画している、
私は、お母さんから逃げたい、ただそれだけ
私は、お花とか、色々見て、帰ろうと思った、すると、ある人に出会った
ローブをした人に、話しかけられた、
フードからはみ出した紫色の髪、口角が上がっているのが見えた
その人が持っているりんごは、すこし本来より黒かった、
でも、りんごを持ってくると言って、私はりんごを採ってきていない、丁度良いかも、
……別に、ただなら良いんだけど、
私はりんごを二つとって、
そう言って、その場を去った、
家に帰ろうと、歩いていたらお腹が空いて、
お腹の中の虫が鳴いた
もらったりんごを一口頬張った、その瞬間
苦………………し、……い
息が、詰まる所じゃない、できな……………い、
こ…、れ、毒だっ、…………た、んだ、
だ、から、………黒ずんで____________
このまま、目覚めることは、無かった、そうな
でも、
あのローブの女の人に言われた、だから、












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!