翌日、インターハイ3日目
とうとうここまできた
待ちに待った準決勝。
私たちはここで勝って全国に行く!
試合開始
試合終了
私達は負けた
セットカウント 2-0
白鳥沢 青葉城西
25 22
25 23
勝ち負けが決まっている試合なんてない
そんな事はわかっている。
だから、みんな努力する
勝てると思っていれば絶対に勝てると思っていた
諦めなければ、必ず
でも、現実はそう甘くなかった
完敗したわけじゃない。
もう少しで勝てるところまできていたのだから
でも、こっちがどれだけチームとして頑張っても白鳥沢は牛島さんだけの力で進んでいく
スポーツって力が全ての競技だったっけ.....?
そう思わせるくらいの迫力があった
そう言いながら及川さんは悲しそうな顔でへらっと笑った
私は、この学校に来れてよかったと思う
青葉城西で、バレー部のマネージャーで












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。