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第10話

余花にみとれて〜ナイトアウル×MEIKO
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2026/02/15 12:00 更新
星喰左手
星喰左手
私たちが思うよりも
(なまえ)
あなた
この世界は優しくないから
皇千ト
皇千ト
せめて私くらいはあなたの
星喰右手
星喰右手
そばにいたかったんだ

















MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
ザラついた手触りの言葉で
皇千ト
皇千ト
あなたのこと汚した私は
MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
妙に目にしみる茜色に 
星喰左手
星喰左手
縫い付けられたままで
(なまえ)
あなた
動けないままで
星喰右手
星喰右手
きつく抱きしめて くしゃくしゃになった
星喰右手
星喰右手
あなたの孤独を見つけたのに
星喰右手
星喰右手
もう傷つける場所もないあなたの心臓が
星喰左手
星喰左手
切なくなるくらい柔らかく音を立てて
(なまえ)
あなた
酷く膿んだ傷を押さえながら
MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
それでもあなたは笑っていたのでしょう
皇千ト
皇千ト
それがどうしようもなく嫌なのです
星喰右手
星喰右手
せめて私の前では泣いてほしいのに
























(なまえ)
あなた
ボクたちが息をする世界は
(なまえ)
あなた
もうとっくに壊れていたけど
星喰左手
星喰左手
それでもあなたと見たその色は
星喰左手
星喰左手
ただあまりにも美しかったんだ あぁ
皇千ト
皇千ト
歩き方を忘れた私たちは どこまでけるのかな
MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
どこにも行きたくないのならそれでもいいよ
星喰右手
星喰右手
ここで話をしようか
星喰右手
星喰右手
何も話したくないなら
MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
ここから見える景色を見ていよう
星喰右手
星喰右手
なにも見たくないのなら ずっとこのまま
星喰右手
星喰右手
ふたり目を閉じていようよ
星喰右手
星喰右手
あなたがいればいいよ

















MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
そのからだの真ん中できしんで割れそうな
MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
噛み殺した声が聞こえて走り出した
星喰右手
星喰右手
私が今すぐ そばにくから
星喰右手
星喰右手
あなたはあなたのままで待っていて
(なまえ)
あなた
その指先が体温ねつが触れた ボクの心臓は
星喰左手
星喰左手
隠せないくらいにあなたへと音を立てて
星喰右手
星喰右手
酷くただれて濁っていた空さえ
皇千ト
皇千ト
切なくなるくらい透き通って見えた
星喰左手
星喰左手
私たちの心臓が
星喰右手
星喰右手
私たちの心臓が
MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
音を立てて
皇千ト
皇千ト
重なるくらい
(なまえ)
あなた
重なるくらい
MEIKO(誰もいないセカイ)
MEIKO(誰もいないセカイ)
近づいたなら
星喰左手
星喰左手
壊れたままで進んでく世界の中
皇千ト
皇千ト
壊れたままで進んでく世界の中
星喰右手
星喰右手
それでもふたりで
(なまえ)
あなた
それでもふたりで
星喰右手
星喰右手
息をしている
(なまえ)
あなた
息をしている

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