第23話

オタクの文才
57
2022/06/16 07:00
小説サイトで小説を投稿出来る文才のある人が羨ましく思う。
私は、あるかないかで言ったらないほうの人間だ。ただ、小説を書くことが出来ないだけで、台本とかは書ける。理由?文化祭とかの劇で使う台本を設定からなんやら丸投げされてたからだよ‼️
そもそも小説と台本は似たようで異なるものだ。
小説は、基本的に静かに読むため、求められるのは、文章の綺麗さ、内容のよさ、そして面白さの3つだと考えている。
一方で台本は、誰かに声を当ててもらう、演じてもらうのを第一にしているため、文章を読んでの違和感のなさ、内容に関して不具合や設定の構成に沿って書けているか等を考慮しないといけない。
誰かに声を当ててもらう、演じてもらうのを第一に書くのは出来る。何せ頭のなかで勝手に声付きで再生されるからな。
だからか、私がこの手のものを書こうとすると、台詞しか書けない。その合間のことが書けない。書けたとしても誰かの心情風にしないと出来ないのだ。
もちろん、そういうのも書けるようになりたい。このサイトでこんな日記だけでなく何か小説を上げてみたい。
だが、出来ない。怖いのだ。
というか、推しがいる人なら共感してもらえると思うが推しを見たり、推しに関しての感想を述べたりすると大抵語彙力が低下していくのだ。
一回とある推しを見てたとき語彙力落ちすぎて、やばいと好きしか話せなかったとかあるくらいなんだ。
だが、ひとつ言えることがある。
自分では小説は書けないが、他人の書いた小説の校閲くらいならお安いご用だ。
一回あったのだが、とある二次創作で小説を作っていた女子がなぜか私の所に持ってきて、一回読んでくれ。と言われ大体原稿用紙30枚くらいある文字数(おおよそ12000字)の原稿データを持ってきて、結構長い時間読んでから、指摘するところを何百箇所も指摘したら、引かれたこともある。
あのときのは酷すぎたがな。
口調がバラバラだったり、設定がうまいこと立てられてなかったり、一番酷かったのは漢字のミスだ。思い出しただけで寒気がする。
ここで小説を読んでいる人はかなりの手練のはずだ。そんな人たちの前で恥を晒せと言うのか?
それは出来ない。
いや、出来たら神だろそれは。
今何個も小説のアイデアと設定、原稿が溜まってるよ?
出せたら苦労しないよ?
ここには神作者が多い。その中で上げて恥を晒せと言うんですか?そんなことしたら社会的死だよ。黒歴史だよ。一生心に深い傷をおうよ。
それでもいいよ。暖かく受け入れるよ。私は読めるだけで幸せだよ。とか言ってくれる人は聖母です。
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多分、いかないだろうけど。
あげるなら、推し同士のちょっとしたBLかな?🔞までとはいかないけど。
というわけで、読みたい人よ、集え‼️

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