前回の答えは……
「道枝駿佑」くんでした!!
芸能人、というのはこの物語上でってことです!
勘違いさせてしまっていたら申し訳ないです
3話では、和也くんも登場していきます✨
どんな物語になるのか、ワクワクして貰えると嬉しいです♡
「かずくんのわくわくクッキー作り」
部活中、大吾は思うようにタイムが伸びず悩んでいた。以前はそつなくこなせていたウォーミングアップも今日はなぜか異常にきつく感じた。
陸上部員)西畑、今日不調やなぁ。今日はゆっくり休みぃや
一方、流星はくるると共に河川敷でこっそり「りゅちぇアイ」の練習をしていた。
プリキュアとバレないように、できるだけ静かに穏便に練習を進めている。
いくつか立っている的を狙いながらピースサインで定めて攻撃する。
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
一方、正午に近づく頃、和也は実家のパン屋「おおはしベーカリー」のロゴが入った自転車を漕いでいた。
道の向こうから、肩を落としてフラフラと歩いてくる大吾を見かけ、和也は自転車を漕いで近づき話しかける。
引きつった笑顔で答える大吾。その手はかすかに震えている。和也は心配そうに見つめる。
大吾と流星は、リュックの中にくるるを隠して大橋家を訪れた。
くるるに注意換気を行った後、家のチャイムを鳴らす。すると、いつもの元気で活発な声が聞こえてきた。
キッチンに立つ三人。和也は「みんなで楽しいことをすれば、悩みも話しやすくなるはず」と、手際よく準備を進める。一方、料理に不慣れな流星は生地をこねるのにも四苦八苦。
その時、リュックから我慢できなくなったくるるが飛び出した!
宙を舞い、鮮やかに生地を整えるくるる。それを見た和也は、泡立て器を持ったまま固まった。
必死に誤魔化そうとする二人。しかし、和也はヒャッヒャッヒャッと笑いだした。
和也はくるるを手のひらに乗せ、幸せそうに頬ずりした。二人は呆気に取られながらも、和也の包容力に救われ、笑顔でクッキーの型抜きを始めた。
一方グリムシャドウの拠点シャドウパレスでは、、
冷たい言葉に、ジョーカーは拳を握りしめる。そこへ優雅に扇子を広げたメランコリーが進み出た。
メランコリーが降り立ったのは、街で人気のパティスリー。そこには、笑顔で客にケーキを渡すパティシエの姿があった。
パティシエ)みんな、美味しそうに食べてくれてる……
嬉しいなぁ、、
パティシエ)きゃぁぁ~~~!!
メランコリーが持っているぬいぐるみを向けると、パティシエの胸からホープストーンが引き抜かれ、闇に染まっていった。
大橋家のリビングでクッキーが焼き上がるのを待っていたその時、大吾と流星の胸元でシャイニングコンパクトが激しく点滅した。
二人と一匹は窓から飛び出すように走り去った。残された和也は、手袋を外すと真剣な表情で呟く。
和也はオーブンのスイッチを切り、二人の後をこっそりと、しかし確かな足取りで追いかけ始めた。





















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!