明日への道はどこですか?
未来への扉はどこですか?
扉なんて
そんなのないのはわかってる
そんなの消えたのはわかってる
灯を消してしまった方が
楽になるのかな
息の根を止めて
この世とおさらばだ
薄れていく視界は
世界で1番綺麗だった
昨日への道はどこですか?
人生の終わりはいつですか?
生きていても
意味ないのはわかってる
馬鹿らしいこともわかってる
光を潰してしまった方が
軽くなるのかな
この鼓動を止めて
この世とおさらばだ
きつくなるこの場所は
いつしか呪いに変わる
消えたい意味も
死にたい意味も
見つからずに生きている
過去の後悔が消えないままで
最期が来るのを待っている
生きる価値はなくても
生きてみる価値はあるのかな
いつか答えがでるまで
いつか
生きる価値が
生きる意味が
みつかるまで
世界の片隅で歩いていたい
この僕でも生きていていいなら
凍った心を溶かし
暖かい世界で生きたい
それが僕の生きる希望













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。