黒羽百合葉Side
窓がない、正確には窓はあるがカーテンが開かないせいで時間ため時間が中々感じ取れず
時計を見るたびに驚く
どこからか出てきためるがお茶会に誘ってくる
勢いのままめるは走っていく
私も食堂に向かった
食堂には全員揃っていた
次々と紅茶かコーヒーを頼んでいく
二人がコーヒーと紅茶を用意してる間にお菓子を用意する
そうしてお茶会がスタートした
嘘をつく人がいたり
砂糖を入れまくっている人がいたり
しょうもないいたずらをしようとしている人がいたり
明日またやる約束を取り付けていたり
いたずらの計画を立てていたり
未来のことを考えていたり
みんな様々なことをしながらお茶会を楽しんでいた
ぴんぽんぱんぽーん
ぴんぽんぱんぽーん
思ったより長引いてしまい、気づいたらモノタノアナウンスが鳴る時間になっていた
各々解散していく
私も部屋に戻った
次の日も、特に何もなく過ごしていた
暇だったため、近くにいた知恵に声をかける
散歩に誘えばすんなりと了承を得られる
歩き出したとき、急に電気が消える
知恵が警戒の声を漏らす
少しして電気がつく
ドッカーン!!!!!!!!!
何かが爆発したような大きな音が建物に響きわたる
そこで最悪の可能性が思い浮かぶ
知恵はすぐに私の言いたいことを理解して走り出す
知恵と共に急いで食堂へ向かっているとと、反対側から人が走ってくる
急いではいるが流石に気になり声をかける
凪春はそのままどこかへ行ってしまう
凪春に気がつかなかった知恵に急かされる
また食堂へと走り出した
やっと食堂にたどり着く
食堂には煙が少しだけあって、なぜか焦げ臭い
知恵が食堂の奥を指差す
そこにあったのは
ところどころが焦げていて
血が流れ出ている
超小中校級の力、黒井刹羅の姿だった

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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!