13号先生が黒霧と戦う
次の瞬間黒霧のワープゲートが13号先生の背後に現れ
13号先生のブラックホールが13号先生を飲み込む
そう言い天哉くんは走り出す
でもそう簡単に黒霧が逃がしてくれるわけもない
霧になり天哉くんの前に出る
いつの間にか目蔵くんがそばにおり黒霧に抱きつき霧を散らす
扉に向かい走る天哉くん
それを追いかける黒霧
その黒霧を追いかける私
お茶子ちゃんは黒霧の触れる場所に気が付いたみたいだった
私は走りながら勝己の腕についている籠手を自分の右腕に作り出す
突発的な思い付きで時間もなかったため威力や強度などはあまりないかもしれないが一度だけ使えれば問題はない
私は黒霧の後ろに回り込んだ
黒霧は天哉くんに気を取られこっちには気づいてはいない
自分の腕にニトロみたいなのが出ているのがわかる
私は腕を黒霧の本体に向ける
BOOM!!
勝己がいつも出している威力には負けるが威力はばっちりだった
そして篭手は威力に負け腕から落ち壊れる
黒霧は爆発の威力で天哉くんをかすめお茶子ちゃんの方に向かう
お茶子ちゃんは黒霧の本体に触れ浮かすことに成功した
浮かせた黒霧を範太君がテープを付け吹っ飛ばす
天哉くんは無事に扉から出ることが出来た
黒霧の声が聞こえすぐに消えた……
ここにはもう敵はもういない
私は死柄木の方を見た
その光景は私の息を止めそうな光景だった
イレイザーヘッドは大きい人物にやられボロボロ
その側には死柄木
そして隠れてはいるもののすぐそばには出久・梅雨ちゃん・実くんがいた
私の体は自然と動いていた
お茶子ちゃんの声が聞こえた気がしたが私の体は止まらず
もうすぐ死柄木たちのところに着いてしまうまでな距離だった
死柄木の声が聞こえ
大きい人がイレイザーの腕を掴むのが見えた
グシャと嫌な音を立てる
そしてイレイザーの頭を掴み床に叩きつける
ゴッという嫌な音が響く
私は死柄木に向かって叫んだ
死柄木はこちらを見て何やら嬉しそうに笑っていた
そしてイレイザーを掴んでいたものから離す
それを見た瞬間血の気が引いていくのがわかった























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。