皆さん、こんにちは!
今、私に話しかけてきた子がこの話の主人公の1人。
白菊彩華!
え?私の名前?
彩華の友人Aです!まぁまぁ、私のことは置いといて...
...聞こえました?てか、見えました?
彩華は全然興味なさそうだけど、この話のもう1人の主人公の登場です!
彼は黒羽零!
この学校の"王子様"です。所謂人気者ってやつですね。
ファンの言い合いに笑顔を向けて、"王子様"は自身のクラス...つまり、私達のクラスに入って来ました。
「おはよう」と一人一人に返しながら、"王子様"は私達の元に歩いてくる。
微笑みあう2人の周りには花と光の粒子が見えてきそうです!
邪魔をするわけにはいかないので、私はひっそりと空気となります。
ある小説について話し合う"王子様"と"騎士"はとても絵になり、周りからも尊敬の眼差しなどで見られている。
他の女子生徒が"王子様"と話していると少なからず嫉妬の目を向けられる。でも、"騎士"だとそういう目はなくなる。
あっ、ちなみに"騎士"っていうのは、彩華のファンからの呼び名だよ!
話し終わったようで、"王子様"は自分の席へと歩いて行った。
彩華のイタズラっ子のような笑顔で、空気から友人Aへと変化する。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!