第48話

38.父親
192
2025/02/07 14:06 更新
警察
面会だ
くろ
くろ
はい
今日は誰だろう、、、
龍一郎
龍一郎
よぉ
くろ
くろ
、、、父さん
龍一郎
龍一郎
随分と痩せこけたな
くろ
くろ
、、、
龍一郎
龍一郎
お前が撃った双子の片割れ、、、
兄の方、生きていたそうだ
くろ
くろ
、、、!
龍一郎
龍一郎
そして、お前が撃ったのは
撃たれたあとだ
これは正当防衛に値する
くろ
くろ
、、、
龍一郎
龍一郎
そして
少年法がお前を守ってくれる
くろ
くろ
龍一郎
龍一郎
帰るぞ
くろ
くろ
くろ
でも、、、俺っ、、、!
龍一郎
龍一郎
実銃を持たせたのも全て警察長官の責任として捉えたらしいぞ
くろ
くろ
んなっ、、、!
龍一郎
龍一郎
お前らの身を守るために持たせた
今回それが正しい形で行使された
くろ
くろ
撃つのに慣れてしまったら
俺は、、、
龍一郎
龍一郎
自惚れるなよ、くろ
お前はまだまだガキだ
16歳のな
くろ
くろ
っ!
龍一郎
龍一郎
そんなガキが掲げた正義なんぞな
こっちからすれば痛くも痒くもねぇんだよ
くろ
くろ
、、、!
龍一郎
龍一郎
お前は無罪だ
くろ
くろ
なっ、、、!
龍一郎
龍一郎
お前は悪くない
それだけだよ
くろ
くろ
だけど、、、
龍一郎
龍一郎
そんなに責任を感じてるなら
生きて、人を救って償え
くろ
くろ
、、、
龍一郎
龍一郎
これでも納得がいかないなら
俺が牢屋に入る
くろ
くろ
なんで、、、
龍一郎
龍一郎
なんで?
俺が父親だからに決まってるだろうが!
くろ
くろ
ウッ、、
守りたい人は守れた
もう、死んでもいいとそう思ってた
龍一郎
龍一郎
帰るぞ、くろ
みんな待ってる
なのに、なぜ
涙が止まらないんだろう
くろ
くろ
うん、、、!

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