大人になった響子達は子供達のお世話をしていた。
響子宅では.....
5つ子は「パパーまだー?」と待っていた。
椿は、ため息をついた。
陽葉学園では、スクールバスが導入された。5つ子をバス停まで送ると、バス停で出会ったのは.....
5つ子も美夢に挨拶した。
「お母様、この方は?」
美夢の子どもが言った。
ちょうど、バスが来た。バスの扉が開いて
「おはようございます」と聞き覚えのある声が
した。
と驚いていた。
5つ子「これに乗るのー?」
子供達はバスに乗っていく。
「すみませーん!!」
と走って来たのは、春奈と娘と心と息子の凛だった。
子供達が全員バスに乗ってから、バスが発車した。
葵依と緋彩は相変わらず教師をしていた。
緋彩は不良学生に怒る。
葵依がやってきて、葵依は不良学生にお説教をした。
葵依と緋彩も結婚して新婚生活を送っていた。
葵依は緋彩の家で住むようになったのだった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!