渡辺side
俺は正直に話す。嘘なんてついたら…あなたの下の名前さんが…
バイトの事は…話さないほうがいいのかな…?
timeless…風紀委員だし…?
今は…言わないでおこう…
目黒side
また、図書室が静かになる。
でも、さっきとは違う…みんなが下を向いている。
ガラガラッ…!
音がしたかと思うと、ラウールが立ち上がっていた。
そう言うと、ラウールは図書室を出て言った…
俺はそう言って、ラウールの後を追いかけた
ラウールに追いつくと、そこには、ラウールとあなたの下の名前さんが居た。
ラウールの目は腫れていた。
泣いてるラウールを慰めるようにあなたの下の名前さんが背中を撫でていた
そう言って、学校に戻ろうとするあなたの下の名前さん。
そういうわけじゃないのに…
さっきまで…あんなに反対してたのに…
なぜ…今、認めるんですか?






















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!