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2020/08/28

第1話

其れは自身の中にアル…輝き…
…一陣の光…
…光…
暖かく 柔らかく
穏やかなる 光…
この手に
この心・魂に
降り注ぐ…
孤独だった者の上に
悲哀だった者の上に
自身を許せない者の上に
汚れた魂を携えた卑怯者の上に
その光は…
柔らかく 降り注ぐ…
手の平に あった
一陣の光…
其処に 総ての答えがある事を…

優しくも 儚い
一陣の光…
勇気を 未来を
照らす 光…

絶望の淵に 沈んだ者の上に
その光は 舞い降りた
暖かく 柔らかな 輝きを持って…

孤独の淵に 佇む者の上にも
その光は 差し込む
彷徨う 魂の暗闇に…
穏やかな 明かりと 成りて…

臆病者の上にも 降り注ぐ…
自信を 勇気を 掲げんとし
やせ細った 穢れを 許すように…
淡く 鋭く射るかの如く…

魂の嘆き 心の溝に
それは 宿る

一陣の光を瞬いて
自身の内に 身を隠す…

明日(ミライ)を…
現実(イマ)を…
飛び越えて…

仄かで 儚くも 力強く…
励ますように…
慰めるように…

やせ細った 穢れを 許すように…
淡く 鋭く射るかの如く…
総ての 邪悪の上を 突き抜ける…

それは 魂の叫び…
そして…それは 生命(イノチ)の息吹…

だが…
己で 汚したのならば
光は 射さず…
破壊と 絶望の闇に 捕らわれる

怒涛の中 混沌の中
安らぐ世界は 崩れ去る…

けして消失させてはいけない…

一陣の光…
それは 己自身の中に宿る
勇気と 希望の光…
そして それは 諦めないと誓う
総ての 根源…未知なる 聖なる光…
一陣の光…
己自身の中で 今…輝かん…