シルクside
夜中に1人で外へ出た。
明日の企画で使うものとか買うために,コンビニに行った。
時刻は…深夜の2時。
いつもだったら動画を撮ってる時間だけど、今日はセカンダリだけ撮った。
いつもだったらこんなに疲れないのに,なぜか外に出た瞬間、疲れがめっちゃでた。
それにいつもだったら外はガヤガヤしてて、車通りもあるのに今日は一二台で歩いてる人なんていない。
今日なんかあったっけな…、と思いながらコンビニに向かった。
……………………
『ありがとうございました。』
企画で使う物とちょっとした飲み物などを買ってコンビニを出る。
暗くて細い路地なんていっぱいあるんだけど…どうにも気になったところがあった。
なにかに…吸い込まれるような感じ。
そこには扉があって扉は鉄,鎖がぐるぐまきにされていて、こわさないと開けられないくらいだ。
俺はその扉の目の前で立ち止まった。
冷たい風が扉の隙間からこちらへ出てくる。
…扉を触ろうとしたら…
バタン!!!!
扉がいきなり開いた。それも、鎖は粉々。どう見ても普通の一般人がやったとは思えない。
そして中から手が伸びてきて______
思い…だした!!
そう…いつもだったら人がわんさかいる夜中に人がいない理由は…今日は吸血鬼が街を出歩く日なんだ…!!
ニュースで言ってた…やつ!!
チューーー。
チューーーーー
俺は走って家に帰った。
----------------キリトリ線----------------
その日の夜は、頭痛とめまいがしてあんまり眠れなかった。
鏡の前に立った。
そこにはくっきりと跡がついていた。
そんなことを考えながら眠りについた。
〜ここから設定〜
作者より。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。