これは夏のはじめ。
『君』とは『関係』のない少年少女の物語。
『君』のみえている『世界』は本当にひろいのか。
『自分』の『世界』のひろさを考えたことはあるかい?
『他人』からみた『自分』は考えたことはあるし『自分』は『自分』にとってどんな『存在』なの
かも考えたことはある。
そっかそっか。
でもそれは『世界』とは『違う』。
だってどこまでいっても『自分』じゃないか。
よく、『人』と見えてる『世界』は『違う』といだろう?
だけど『他人』とみている『世界』は比べたことはあまりないと思うんだ。
それはそうだ。
だって『違う』んだもの。
まぁ、何が言いたいかっていうと『君』と『君とは関係』のない少年少女たちがみえてる『世界』
は違う。
だからこそ比べることはできない。
だけど『人』はさも簡単に『自分』と同じように『共感』してくるよね。
だけどみえてる『世界』は『違う』。
わかるかな?
わかんないよね。
だって僕もわかんないし。
だから、なんでわかってくれないの!?って言ってる子には
『俺』と『お前』はみえてる『世界』が『違う』から。
って言ってあげな。
たいてい意味ないけどね。
だって女の子ってたいてい感情論なんだもの。
って、話がずれちゃったけどこのお話は『君』とは『関係』のない少年少女だから。
結局のところ何が言いたいのかって思うと予想するんだけど。
簡潔にいうと『自分』の『辛さ』の『限界』や『自分』の『限界』は『人』によって『違う』し
『人』それぞれってことだよ。
うん、言いたいことが『自分』でもやっとわかった気がする。
そんなの『当たり前だ』そんなの『わかってる』って思う人が少なからずいると思うんだけど。
そう思ってる時点でわかってないんだよね。
みえてる『世界』が『違う』それは『人』によって『当たり前』も『違う』と思うんだ。
『同じ次元』に『生きて』、『同じ世界』で『生きてる』のに不思議だよね。
それだからこそ『多様性』を認めたほうが『世界』は『円滑』に動く。
『楽な言葉』に頼るのもいいけどそれで『失われる』ものはあるよね。
って長々と申し訳なかったね。
ここまでみてくれてありがとう。
そろそろ準備もできたし一緒にみよっか
『君』とは『関係』のない少年少女の物語を。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!