まさか…本当に…?
いやまさか、違う…よね?
えっ、この子は本当に何を言ってるんだ
頭が追いつかなくてポカーンと口が空いてしまってる。
今の私の顔、とんでもなくブサイクだと思う
ボムギュは私の目の前で、パカッとその箱を開けた。
そこにはキラキラ輝いた指輪が入っていて。
ボムギュがその言葉を言い終わる前には、私の目からは涙がボロボロ溢れてしまっていた。
これは…現実なの?
本当に…私でいいの?
色々な事が頭によぎってしまうけど
私の返事は迷うことなんてなくて。
私がなんて言うのか返事が怖かったのか目を瞑っていたボムギュ。
ぱっと開いたその目は、うっすらと涙ぐんでいた。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!