第17話

Episode.10
45
2025/11/15 12:09 更新
うい、いつものやつね?
さすがにもう読んでないっていう人はいないよね?
読んだよね?さすがにね。
じゃあ本編すたぁぁあとっ!
僕は今、屋上にいる。
1人になった時、悲しくなったとき、
僕はあの夏の日を思い出す。

そして、僕は今も、今でも歌っている。
さとみ
誰かに笑われる~♪
    そんな人生だって~♪
ころん
なにその曲、?流行り?
さとみ
いや、ただ俺が思い付いて歌っただけ。
ころん
なにそれ(笑)
ころん
誰かに笑われるッ……♪
ころん
そんなッ……人生だって……ッ♪
ころん
君だけが笑えたッ……ならばッ……♪
ころん
それ……でッ"
ころん
それでッ"………いいじゃんッ"……かぁ"…ッ。
苦しくなりながらでも。
歌っている。

これを歌ったら来てくれると思って。

君をずっと探しているんだ。
出会えたら。その時には。
君に……。

  君に言いたいことがあるんだ。
9月の終わりの今。
ころん
……くしゅん……ッ
くしゃみをして。
ころん
うッッ……ぇッッ""……
6月のあの無力さを、


吐きたくなるようなあの匂いを繰り返す思い出す

僕は柵に手をかける。

さとみくんのところにいくために。
ころん
今いくからねッ……、?
???
だめッッ!!















ころん
ッ"ぁ"………ッ"……と……く "ッ……
人が来たからだろうか。

今まで押し殺してきた感情が出てきてしまう。
るぅと
落ち着いてくださいッ。
莉犬
まだ駄目だよッ!
ジェル
ころちゃん……ッ。
ころん
なッ   "……て "……ッ…
…ほ "……はッ "……いか…ないとッ "……
本当は、生きていては駄目だから。


1人だけ生きるなんて許されないから。
ななもり。
…さとみくんはそれでよかったのかな?
ころん
ッ"……、!
でも、僕はさとみくんとの約束守らないと。
一緒に罪を背負おうと約束した。

ずっと一緒にいるって約束したから。
僕は、柵から手を離そうとした。
落ちる。そう思った。

でも、誰かに手を掴まれた。

いや、実際はそんな気がしただけだ。

でも、その手は優しく、少し前を思い出させてくれる。
ころん
……さとみ……くんッ"……、
さとみ
ころんッ、……やめて……、?
ころん
ッ……ぁ "……
さとみ
俺の分も生きてよッ……!
ころん
ぁ "……ッ  "……ぁ  "あ……ッ"
さとみ
ころんっ!にこっ
さとみ
ころん!みて!ちょうちょ!
さとみ
ころんっ!遊ぼ!
さとみ
えへへっ!
さとみ
ころん……!好きだよっ……!
君の笑顔が、
    君の無邪気さが。

今、頭の中を飽和している。
ころん
ッ "……ぅ "ぁ "ッ…………ポロポロ
るぅと
ころ……ちゃん?
ころん
ぁ  "ッ……ぅ"ッ "………ポロポロ
ジェル
……ちょっと1人にさせてあげようで?
莉犬
え、でも……
ジェル
大丈夫やって。
るぅと
……そうですね。
ななもり。
……あ。
ころん
ッぇ  "……ポロポロ
ななもり。
俺ら、さとみくんにお願いされてたんだ。
ななもり。
さとみくんが居なくなったら、俺らが側にいてあげてってね。
ころん
ッ "~……。
ジェル
なーくん?
ななもり。
あ、すぐいくっ!


1人になった。
ななもりさんの話が本当ならば、

さとみくんはどれだけお人好しなんだろう。

どれだけ優しすぎるのだろう。
ころん
ッ……ぐすッ"……ッ。
風が涼しい。

今、やっと現実に追い付いた気がした。
ころん
さとみくんはッ……





     




       「死んだんだ。」






ころん
ッ……。
誰も悪くないよ。

そもそも相手にされなかったのだから。
ころん
君はッ……悪くないからッ "……
この言葉をさとみくんに言ったとき泣いていた。


覚えている。僕だけに、見せてくれた涙。


なにをするにも全部、全部一緒にしてきた。
あの時、あの瞬間。
「もういいよ。」
   「全部一緒に投げ出してしまおう。」って。
ころん
そう言ってッ"…欲しかったのでしょッ"…?
ころん
ねぇッ"………!








       



       「さとみくんッ……」





雰囲気ぶち壊し失礼しますっ!


これ!!


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