第10話

 🚬 × 𝟗
1,757
2023/08/31 10:00 更新






   先日。電車で助けてくれたお兄さんこと

   しょう という男の子と連絡先を交換し、

   あの日を境に一週間に一度遊ぶ仲となった。




あなた
 硝ってどこの高校に通ってるの? 
家入硝
家入硝
 私?私は____って言っても 
 多分分からないよ 
あなた
 でも硝のこと、もっと知りたい 
家入硝
家入硝
 そっか。まあ言わないけど〜 
あなた
 えー。教えてくれないの〜? 
家入硝
家入硝
 ふはっ、また今度教えてあげるよ 






   また今度、そんな言葉に一瞬。胸がザワつく

   また会ってくれる事に嬉しくて仕方がない。



   正直に言おう。私、鈴木あなたは目の前の、

   つい最近出会った彼____家入硝という人物に

   恋に落ちてしまった。













あなた
 はぁぁ、硝子ってイケメンだよね 
家入硝
家入硝
 …急にどうしたの? 
あなた
 いやぁ?やっぱりモテるんだなと…    






   私がお手洗いに行っていて、ほんの少し席を

   立った隙を狙ったのか。硝が綺麗なお姉さん

   2人に囲まれていた




   まあ、硝と一緒にいるときはよく視線が

   チクチク刺さるとは思ってたけど。


   なんだか改めて硝ってイケメンなんだと

   身に染みてわからされた。






家入硝
家入硝
 そう?あなたもモテるんじゃない? 
あなた
 えーー?私が??
 ないないないない!! 
家入硝
家入硝
 えーでもあなた可愛いじゃん 
家入硝
家入硝
 もっと自信持ちなよ、あなた。 
 整った顔してんだから





   なんて事ないように表情を変えずにサラッと

   イケメン台詞を吐き捨てた硝。


   あんたって人は……っ!!!




あなた
 硝……あなた、 
あなた
 一体今までどれだけの女性を 
 たらし込んだのよ、 
家入硝
家入硝
 ……はぁ、 





   一瞬、少し驚いたような目をしながら

   じっと私を見つめたかと思ったら急に。

   人の顔を見ながらため息を疲れた


   私が何したっていうのよ硝、





家入硝
家入硝
 そんなの、アンタだけだよあなた    
家入硝
家入硝
 わざわざ言わせないで 
あなた
 …そっ、か? 
家入硝
家入硝
 うん 





   気まずい空気になったのは言うまでもなかった、































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