あなた「ふお?」
ここはどこぞ
??『あ、起きた?空き部屋で倒れてたから俺の部屋連れてきてん』
あなた「あ、あ、あ、あ、あの...えと...」
??『さっき聞いたで〜新しく入ってきた人なんやってな』
待ってダメだ
この人絶対陽キャじゃん
??『なんでさっきそう言ってくれんかったん?』
無理無理無理無理!初対面の人と話せるわけないでしょ!
何言ってんのこの人!?
あなた「あ、あの...えっと...」
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
ロボロ『あ、俺な〜ロボロっちゅうねん』
あなた「は、へ、はぁ、い」
☆コ☆ミュ☆障☆
ロボロ『名前は?』
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
あなた「ぁぁぁえと...」
あなた「.........あなた」
ロボロ『あなたか、ええ名前やな!』
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!
誰かたすけてぇぇぇぇぇ!
ロボロ『じゃあみんなの所行こか〜』
あなた「え、あ、」
((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。