ある日私は異世界に飛ばされた
異世界_______『ヨコハマ』
そこは異能力という力が存在し、
探偵、マフィア、軍団なども
あることを知った
そんな異世界人の私は元の世界に戻るために
宝玉を探して旅をしていた………
『武装探偵社』という人達の
協力を元に__________
そんな冗談をいい合えていたころが
懐かしく思えてくる………
ひょんな事から私は太宰さんに
宝玉の場所を示した情報を預けて 「しまった」
それが間違いだったのかな……?
確かに帰れなくなるのは嫌だ、
でも、でも私はそれ以上に……!
そんな笑顔が素に見えてしまったのは
私だけの秘密です
思えば色々ありました
私のせいでマフィアと抗争に
なりそうな時も……
バタン(ドアが閉まる)_______
子供のように見えた貴方
そんな貴方を好きになった、私は
もっと子供なのでしょうか、?
そして今、私は貴方のおかげで帰れます
でも、不思議ですね、
帰りたくないという気持ちが強くて
泣いちゃいそうです……
あぁ、離れたくないなぁ、
そんなことを考えていたら
バリンッ_______
………と何かが割れる音がした
ギュッ_______
本当はとっても嬉しかったのは………
私だけの内緒です、
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。