第117話

116話
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2026/05/23 12:09 更新


















あなた
………





浴室のドアを見つめる




大宅さんが泣いてたのは、多分俺のせいだ




もし、あの日、俺が大宅さんを抱かなかったら……




今日だって、代わりにホテルを取ってあげれば良かったんだ……












しばらくして、大宅さんが浴室から出てきた




🦖11
悪い、ありがと
あなた
はい





目は赤くない





あなた
俺も入ってきますね
🦖11





浴室に向かい、風呂に入った




リビングに戻ると、ソファに横になって目を瞑ってる大宅さん




長旅で疲れたんだろう




あなた
大宅さん
🦖11
スー……スー……
あなた
………





ここだと、風邪ひく……




大宅さんを抱えて、寝室へと向かった






























大宅side





なんか……暖かい……




ふわふわする……




揺られてる……?





ふわっと下ろされて、無意識に手を伸ばした瞬間、意識がハッとした




ネコが俺を見下ろしていて、俺はネコの腕を掴んでいた





🦖11
ぁ……
あなた
すみません、ソファだと風邪ひくと思って





そう言われて周りを見ると寝室で、俺はベッドに寝かされていた




運んでくれたのか……





🦖11
ごめん
あなた
いえ、長旅で疲れたでしょうから、休んでください





そう言って寝室から出て行こうとする





🦖11
ぇ、ネコは?
あなた
俺はソファで寝ます
🦖11
いや、いいよ、俺がソファで
あなた
ダメです
🦖11
……じゃあ、























あなた
おやすみなさい
🦖11
おやすみ





1人で寝るには充分、2人で寝るには少し窮屈なベッドに並んで寝る






🦖11
(ネコと並んでドキドキして寝れないかも……)




なんていう不安は、長旅の疲れには関係なく、気付いたら夢の中だった





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