コンコン
あなた「大吾?」
西畑大吾「いいよ、入って、」
あなた「やっぽ!!」
西畑大吾「やっぽじゃねえよ、どんな格好してるの?わかってる?」
あなた「うん、十分わかってますよ!」
西畑大吾「みんなのところもそれで言ったの?」
あなた「ううん、大吾と、恭平のためだけ!」
西畑大吾「恭平のところもそれで行くのか、」
あなた「嫌だった?」
西畑大吾「うん、。」
私の予想通り嫉妬してくれてますっ!良かったー!このまま頑張ろ!
西畑大吾「なぁ、聞いたよ?流星の部屋で馬乗りされたってこと、」
あなた「なんで知ってるの?」
西畑大吾「さぁ、」
西畑大吾「だから俺にもする権利はあるよね?」
あなた「なっ、ないよ!そんな冗談言わないで、ね、笑」
西畑大吾「あなた冗談だと思ってんの?そんなこと言われくても冗談でそんなこと言わないから、」
あなた「っ…」
西畑大吾「俺いい考えあるんだよねー、」
とニヤニヤしながら私を下向きに寝かせた、
その上に大吾が乗った、
そんなの私は耐えられない、
だって背中破けてるって言われたもん、
どう破けてるかなんて知らないよ?
どうしよー、
西畑大吾「何?どうしたの?そんなエロい格好で来て怖がってるの?」
あなた「い、いやぁ?全然、余裕だし?//」
西畑大吾「ゆったね、じゃぁ満足いくまでいじらせてもらうよ、」
あなた「え!!!!そんなの、っ…」
って言う前に私の背中をなぞり始めた、
何か文章を書いていってる。
,
きゃぁ! そんなこと言われたら照れるしかない///////////////
西畑大吾「照れてる?/」
あなた「いっ、いやぉ、照れてないなぁ、///」
西畑大吾「照れてるじゃん//」
あなた「優しくするんだよね、」
西畑大吾「う、うん。」
私は触られてる時どこに穴が空いていたのかわかってしまった、
ブラホックがあるところ綺麗に空いてる。
私は生まれつき胸が大きい家庭で育ったんだけどうちだけ大きくならなかったの、
なのに最近急に大きく鳴りだして怖い、
で、スポーツブラとか入んないからもう親の借りちゃえって勝手に着けてる、
今日に限って最悪なんだけど、
西畑大吾「っ…/////」
バレたね。多分
西畑大吾「おっ、おい、あっ、穴空いてるのはオシャレなの?」
あなた「ううん、違う、空いてた、」
すると
カチッ
とブラホックが外された、
私は思った、
西畑大吾同じ学生でしょ?
そんなのどこで習ったのさ、
もしかしてBL,
オオカミにそんなのあるのか?
西畑大吾「歯で、開けちゃったから壊れた、ごめん/////」
天然にも程があるぅーーーーーー。
いや、ブラホック壊れたら使えないじゃん?
私下着なし?無理に決まってるよォ、
しかも歯で開けちゃったって何?
初めてだらけで怖いんだけど、
あなた「ん、治る?」
西畑大吾「後で直す、」
あなた「うん、」
また何かやらかしたのか、という音が聞こえる。
ビリビリビリ。
、あなた「何、して、る、の?」
西畑大吾「ん?破けてるところをもっと破いてる」
あなた「へぇー。ってなんでよォ、恭平のところも行くんだよ、破いたら」
西畑大吾「いいじゃん!ブラホックも治さずそのままで!
スリル満点ー!でしょ。」
あなた「ェ!ちょ、無理だよ、」
あなた「恭平には目をつけられてるし、」
西畑大吾「大丈夫。変化してないからね!」
大吾になんだかんだぐちゃぐちゃにされて、私、意外とエロエロな服になったって感じなんだけどどうしよう。
恭平,ごめんね、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!