第26話

#25
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2026/03/06 01:57 更新












天人
待てー!!!!
あなたの偽名
あーららぁ
ほんっと…人気者ってのは困るねぇ 


 そう笑いながら屋敷の中を走って逃げているあなたの偽名

 天人達はそんな彼を追いかけるが追いついても全て返り討ちに合う


あなたの偽名
ま、悪いけど最後まで逃げさせてもらうよ


 そう言い彼は外に繋がる襖を蹴破り天人達に笑いを投げ、彼は身を投げる

天人
な"ッ正気かあいつ!!
あなたの偽名
正気だよ
ばーかww
天人
ッ………この高さじゃあ
命はあるまい
天人
追う必要もないな
天人
おら!全員持ち場戻れ!!


 そう言い追っていた天人たちは散り散りになっていった


あなたの偽名
………
あなたの偽名
バカだなぁ 笑


 彼が途中の屋敷の瓦を掴んで隠れたことを知らずに
















あなたの偽名
……あれ、いかつい奴が野垂れてると思ったら
阿伏兎くんじゃないか 
阿伏兎
??
あぁ誰かと思えばお前さんかい


 あなたの偽名が降り立った路地裏を歩いていると見慣れた男が壁にもたれ座っていた

 そんな彼は傷だらけでボロボロだった


あなたの偽名
相変わらず団長とは正反対だね
共食いは嫌いかい?
阿伏兎
ハッw
有望な新人が続々と出てるんだ
それに、あんな逸材をところで消すのも勿体無い
あなたの偽名
ふーん…?
ま、これはただの考えなんだけどね
あんたには死なれたら困るんだよ 多分ね
あなたの偽名
それに…なんだっけ
うさぎって寂しいと死んじゃうんだっけ? 
あなたの偽名
なら多分団長は早死にしちゃうかもね
君がいないと寂しいんだからさ
阿伏兎
団長はそんな性格じゃねぇよ
それに、助けたいってのは貴方様の私情だろ
阿伏兎
回りくどい言い方はよしてくれぇ
頭働いてねぇんだ
あなたの偽名
………
フゥ……鳳仙との喧嘩を止めるのに片腕
同胞の目覚めの相手をして耳と肩を負傷
そして守る為に自身の身投げ
あなたの偽名
どこも褒めれる場所はありゃしないねぇ
阿伏兎
はいはい
勝手に言っとけこのすっとこどっこい
あなたの偽名
………近くに団長似た人がいたよ
あの人も春雨の一人だろ?確か……第零師団団長だったっけ
阿伏兎
!!
あなたの偽名
迎え、言っといたから
そのうち来るだろうね
阿伏兎
………お前さん
協力しないはずだったんじゃねぇのか?
あなたの偽名
んー?だから協力してないじゃん
今ここでこうやって話し相手をしている
あなたの偽名
協力するんだったら俺は今頃鳳仙の旦那のところに居るだろうよ
阿伏兎
……そうかい


 そんな話をしていると遠方から声が聞こえてくる

兄さん!!!
あなたの偽名
………どうやらお迎え来てくれたみたいだね
あなたの偽名
弟さんだろ?
大切にしなよ
阿伏兎
……お前さん
何故あの侍から逃げている
阿伏兎
ずっと探してたんじゃないのかい?
あなたの偽名
…………
さぁね、何のことだろう
あなたの偽名
身に覚えもないし、あの人とは今日会ってばっかだよ?
手を貸してくれって言われた時は驚いたよ流石に
阿伏兎
……ま、深追いはしないでおくよ
あなたの偽名
そうしていただきたいよ
それじゃ、完治したらまたおいでよ
店にさ
あなたの偽名
もてなしてあげるから


 それだけ言うと彼はその場を離れていった

 途中傘を差した神威に似た男とすれ違いながらも







  わかる方にはわかる、オリキャラお二人樣ですね🤭
  実は絡ませてます てか絡ませます(強制的に)




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