前の話
一覧へ
次の話

第61話

Chapter.61 最終話
1,266
2022/06/18 10:00 更新




事務所 社長室。







『.......すみません。社長。』





ことの経緯を話し、滝沢社長に頭を下げた。


社長は、苦い顔をした。





そりゃそうだ。


急に子供が産まれたなんてこと。
認められるわけない。




世間的には隠し子ってことになる。


でも、渚を誰にも認められない存在のままにしたくなかった。





『.........わかった、
ただし、存在は公にはできない。』


その言葉にグッとなる。




『........お前が責任持って、守れ。』








社長にそう言われた。

事務所やグループに迷惑をかけないことを条件に認知してもらえた。



ありがとう、社長。








俺は、

メンバーにこの事を話した。




メンバーは驚いていた。



それと同時に祝福してくれた。






世間に公表せずに当分はそのままあなたとは離れて暮らすことになった。
















ーーー3年後。



メンバーそれぞれの仕事も増え、グループが安定していた。


気づけばメンバー達も半数が30歳を超えていた。


大人になった俺たちは、
それぞれの生活と仕事をしている。











202×年 7月。






今日、俺は

あなたとナギサを迎えに行く。







あの海に。









梅雨が明けて

暑く照りつける7月の太陽と

それに照らされて乱反射する水面。





6年前のあの日と

何も変わらない光景がここにはある。






ひとつだけ変わったことは
愛しい存在が一人増えていたこと。







少し大きくなった渚が俺のことを"パパ"と呼ぶ。


渚が駆け寄ってきて俺に抱きついてくる。





今は渚が可愛くて可愛くてしょうがない。








そして

あなたが笑顔で俺を迎えてくれる。




背景にはキラキラ光る海。

潮風になびくサラサラのロングヘアー。


相変わらず、綺麗だ。










愛してる。




これからも、ずっとこの先も。





この笑顔を、守りたい。














the end.






















________✍️






あとがき


お待たせしました。

遂に完結しました。

ダラダラと書き続けて半年も経っていましたw



しょっぴーと結婚したーいw💒

という妄想を膨らませ書き上げました。



励ましの言葉やいいね、お気に入り登録、
本当に本当にありがとうございました😭



オレンジkissまで盛り上げていきましょう♡




次は誰にしようかな、、、?❤️

お楽しみに!

プリ小説オーディオドラマ