第63話

番外編星月カップ⑤ ボス戦
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2026/07/01 07:43 更新
狭まる安全エリアから離れながら、3対一の盤面は続く





しかし、ここでその盤面が大きく揺らいだ
星見セイラ
さて、ゲージがたまった。ウルトの時間だよ、黒鬼


私は大きく跳躍し、上空で浮遊する
帝 アキラ
ウルト?!セイラが公式戦でウルトを使ったことなんて....
星見セイラ
ないね。私のウルトは自信を巻き込んだ広範囲の自爆。使えば、至近距離の敵は倒せるけど自分も負けちゃうから何があっても使わなかったよ(かぐやちゃんの卒業ライブは別)
星見セイラ
でも、ボスとしてここにいる私のウルトは本来の物とは違っている。だから惜しむことなく使えるの



手を掲げる。上空には…
















無数の刀や槍、大剣などの近接武器が出現する
星見セイラ
広範囲かつ高火力。故に一回の使用に必要なウルトのゲージが半端ない
星見セイラ
一度のTENNKAで一回使えるか否かってところだね



星見セイラ
防いでみてよ、3人とも
そして、全ての武器が雨のように降り注いだ














帝 アキラ
まじかよ…どう回避するってんだ
ウルトの準備だ
帝 アキラ
範囲外に退避か?間に合わねぇよ
違う。俺と乃依で道を作る
乃依
俺と雷でセイラの攻撃を防ぐから、帝が攻撃するってこと
帝 アキラ
けどどうやって…
時間がない!乃依!
乃依
分かってる。残ってる矢、全部使い切るよ
帝 アキラ
…よく分からねぇが、頼むぞ












土煙が舞う。帝達はその場を移動しなかった。
星見セイラ
命中....か?こうもあっさりだと…

違和感が、すごいな…





と、思っていた時


















ザシュッ












星見セイラ
....まじ?
帝 アキラ
まじに、決まってんだろ
HPバーが底を尽きる。そして落下する私を、同じく落下する帝に抱えられて着地する
星見セイラ
雷さんと乃依君がいない…そして、



不自然に盛り上がった地面
星見セイラ
そういうことね。こんなことならウルトなんて使わずに攻めていけばよかったよ
帝 アキラ
そうだな。その場合、こっちが負けてただろうし





星見セイラ
乃依君の狙撃で降り注ぐ武器のうち、最低限を狙撃して防ぐ
星見セイラ
雷さんが地面を押し上げて、帝だけを守る
星見セイラ
そして、激しく土煙が舞ったところで、油断した私を倒す
帝 アキラ
正解。俺も何が何だかわからずに二人の作戦にのったからな











星見セイラ
で、いつまでお姫様抱っこしてるの?
話も終わって、もう降ろしてもらってもいいころ合いのはずなんだが....
帝 アキラ
…セイラとしての妹を、これだけ近くで見たの初めてだなって
星見セイラ
早く降ろして。あと公の場だからね?
帝 アキラ
え~?いいのか?
帝 アキラ
昔はあんなに「朝日兄、朝日兄」ってついて回ってたのにな?
星見セイラ
昔の事はいいでしょ?!あと恥ずかしいから…
星見セイラ
そろそろ、降ろして…///
帝 アキラ
あ、ああ…わかった(想定外の反応が来たな)















星見セイラ
(いきなりガチトーンで昔の事言うの反則だって…朝日兄)





忠犬オタ公
さあ、残ったライバーは3人!
忠犬オタ公
安全エリアもかなり縮小しました!そして残った3人も10年前と同じ!
乙事照琴
帝、かぐや、いろPの三人だー!
忠犬オタ公
しかしそこには今回、セイラが加わっています
乙事照琴
そうなると、帝はかなり優勢に感じられますが…
忠犬オタ公
セイラは味方sideになると強制的にBランクの刀が支給され、そのほかの物資が持てず使用できずといった状態になります
乙事照琴
まあそれでも強いのがセイラなんだけど
忠犬オタ公
実際このTENNKAの調整も、主にセイラが担当したとのこと



いろは
またここだね
かぐや
確かに!でも今回はセイラがいる!
帝 アキラ
だな。もう不意は突かれないぜ。今度こそ、神戦も優勝ももらっていく
星見セイラ
そういうわけだから。ごめんね?二人とも














星見セイラ
ヤチヨと同じように、私加減しないから

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