魔法界は、復興を遂げて、賑わいを取り戻しつつある。
そして、私とランスくんはと言うと…
神覚者の仕事を淡々とこなしていた。
そんな時…
プルプルプル
相澤から聞いた話によると…
最近勢力を増してるヤクザの死穢八斎會を逮捕するから我々神覚者に手伝ってもらいたいらしい。
ザワザワ
どうやら、死様八斎會はここ一年位内に裏稼業団体との接触が急増しており、組織の拡大や金集め目的に動いていたらしい。
死穢八斎會が認可されていない薬物の捌きをシノギにしていたことから、その道に詳しいヒーローということでファットガム(?)に要請がかかっていたそうだ。
出久と誰か分からん人の顔が歪む。
そりゃそうだよな、目の前に居たんだから
救えなかったんだから
二人がその子の保護を宜言するも、冷静なプロヒーローがナイトアイに鋭い質問を問いかける。
ロックロック?......誰だっけ?...何処かのローカルヒーローが容赦ない舌剣をナイトアイに向けた。
ナイトアイは資料をスクリーンに投影しながら語る。
ファットガムが「回りくどいわ」と急かしたが、ナイトアイは全く動じない。
空気が淀んでいる、ずっしりと重く感じる。
そんな中、エリ救出の作戦が始まることとなった。





















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。