第167話

足元の爆弾〜ハン・ソンア〜
1,502
2020/03/19 09:00
ディノ
ディノ
大丈夫?
城北区に子供を連れてくると、ジョンハニヒョンが来ていた。すぐに、能力を使うと目が覚める。
ハン・ソンア
ハン・ソンア
あのっ…私、?
ジョンハン
ジョンハン
お父さんから、なにか言われたことはないか!?
ハン・ソンア
ハン・ソンア
え、?
目が覚めた瞬間、ジョンハニヒョンに詰め寄られたソンアちゃんは今にも泣き出しそうだ。
ディノ
ディノ
あのね、今、僕達のヒョンが危険なの。お父さんが教えてくれた何かなら助けられるかもしれない。
ハン・ソンア
ハン・ソンア
っこれ、、お父さんにこの前貰ったの。
ジョンハン
ジョンハン
指輪か?
ハン・ソンア
ハン・ソンア
裏に、数字が刻んであるの
ソンアちゃんが差し出した指輪には、5つの数字が刻んであった。すぐに、クプスヒョンに無線を送る。
ディノ
ディノ
ヒョン!ソンアちゃんが数字を知っていました!!
56947です!
エスクプス
エスクプス
(ありがとう!)
ハン・ソンア
ハン・ソンア
あの…なんでお父さんが知っていたんですか、?
ソンアちゃんの純粋そうな目に僕とジョンハニヒョンは目をふせた。

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