第8話

つまらない毎日
32
2024/07/24 18:52 更新
あなたの下の名前がいなくなってから1年が過ぎた











あの日からあなたの下の名前がくれたキーホルダーを持っていても全く眠れなくなった





syp
あなたの下の名前…





syp
(なんで急に俺の前からいなくなったん…?)




俺は毎日のようにあなたの下の名前の席を眺めていた





何日待っていてもあなたの下の名前は来ない。







もう会うことはない………






ci
ショッピ…大丈夫か…?
syp
どしたんチーノ



こいつは俺の友達のチーノ






いや友達じゃなくて親友かもな







ci
いや…えっと…



多分こいつは俺の顔を察して心配してくれてるんやろうな


チーノは人の表情をよく見るタイプやからな





syp
大丈夫やチーノ、そんなに心配せんでもええで…ニコ
ci
で、でも!
syp
いいんや
syp
チーノが心配することやない


ci
……わかった





チーノごめんな





俺は今ちゃんと笑顔でチーノと向き合えてるんやろか…



syp
次の授業始まるから席に戻り
ci
そうやな…



担任の先生
担任の先生
〜〜であるからして、◯△であり…



syp
(まじで授業が面白くない…つまらん…)



syp
(寝よ…)



俺は目を閉じて顔を横にして伏せて寝た




ぱっと目を開けると目の前にあなたの下の名前の席があった




syp
(あなたの下の名前…)

俺は眠気から覚めてしまったので真面目に授業を受けた



syp
(やっぱりあなたの下の名前がおらんと授業中つまらんわ…)




俺はあなたの下の名前の席をもう一度見た




syp
また会いたいよ…あなたの下の名前




プリ小説オーディオドラマ