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私は産まれた瞬間から間違えたのだ
産まれたときに心臓を動かしたことがすべての間違いの始まりだったのだ
そんなふうに言われているお姉ちゃん達が可哀想だった
だからそうならないように精一杯努力した
父からは相伝の術式を継げなかったせいで愚痴愚痴言われる
そのたびに私にはどうにもできなかったはずなのに謝る
でもどこかこの家を変えてくれるんじゃないかと期待している私が居た
真希さんは三歩前を歩くようなお方だったなぁ
でもね賢い女は男の三歩後ろから男を刺し殺せるんだよ
心臓を動かすことなくそのまま逝けていたら苦しい現実を知らずに幸せに逝けたのに...
この小説を見つけていただきありがとうございます!
あらすじとプロローグを書いていて私は「何書いてるんだろう...」と思いながら書いてました...
次の話に乞うご期待!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。